内藤佐那
著名なLGBTQ+思想活動家である松中権氏(元電通)は
「トランスジェンダーのうちの82%は病院で診断も受けておらず、もちろん性別適合手術もしてない」と言っています。その上で、性自認での性別変更を要求しています。
日本の性犯罪の98%以上が男性から女性に対して行われている事実に目を向けてください。すでに女性の人権が侵されている中で、さらにそれを助長するような真似をしないでください。
性犯罪の懸念だけではありません。電通の総務部長のトランスジェンダーが「Forbes JAPAN WOMEN AWARD」編集部特別賞を受賞しました。活躍をした女性が与えられる賞です。
生理も出産もない彼が受賞した賞は、果たして「女性」がその肉体的、社会的役割的に不利な部分を克服し勝ち得た賞だと言えるでしょうか。彼は妻がいて、妻が出産と育児をしていたからこそ自分の仕事が出来たのです。
男女の性別は非対称です。
トランス女性が女子大や女子トイレや女児風呂に入れたとしても、トランス男性はその身体的な危険性から男子校や男子トイレ、男子風呂には入れません。スポーツもそうです。弱い体を持つ身体女性の居場所だけが一方的に奪われていきます。
性自認だけでの性別変更は、身体女性への明確な差別です。
どうか性別適合手術なしでの性別変更を認めないでください。