最高裁判所にあっては、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の「性別適合手術の要件」につき違憲判決を下さないよう求め、各政党にあっては、この要件を外す法案を提出しないように求めます。

最高裁判所にあっては、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の「性別適合手術の要件」につき違憲判決を下さないよう求め、各政党にあっては、この要件を外す法案を提出しないように求めます。
- 提出先:最高裁判所戸倉三郎長官&各国政政党代表
- 担当者:女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会(性同一性障害特例法を守る会、女性スペースを守る会、平等社会実現の会、白百合の会、性別不合当事者の会、性暴力被害者の会、No!セルフID女性の人権と安全を求める会及び有志)

活動詳細
第二次集約 2023年10月31日(火) 23時59分
★ 第一次集約分
2023年9月25日23時59分に集約し、合計14,935 名の署名を、2023年9月26日に最高裁裁判官宛に提出いたしました。秘書官を通じて、速やかに各裁判官へ資料とともに配布されました。(署名計14,935 名のうち、オンライン署名14,652名、用紙署名283名)
★ 第二次集約
2023年10月31日23時59分まで。集約後、急ぎ提出します。
★ 署名終了
2023年中と予想される最高裁の判断が出るその日まで。事前に判明した場合は前日23時59分まで。それまでの間、時にまとめて提出します。
特例法の手術要件について、
違憲と判断して効力を失わせたり
これを外す法改正をして、
「男性器ある女性」を出現させないで下さい!
原告はこれを違憲だと主張し、その論者らは法的な性別を変えるのに手術をしなければならないのは酷だ、「断種手術だ」といいます。
事案は、性同一性障害と診断されている男性で、高額の手術費や後遺症への不安から、精巣の摘出手術さえ受けていないということです。
―朝日新聞6月27日 https://www.asahi.com/articles/ASR6W3JM2R6RUTIL02Q.html
しかし、特例法は、身体違和が耐えがたい性同一性障害の人のうち、性別適合手術を終えた人が生きやすくするための法律です。法的性別を変更したいから手術をするのではなく、望んで受けた後に生活のために戸籍の性別も変えるのです。過去、知的障害者らにされた「断種手術」とはまったく違います。法的な性別を変更した当事者は、「手術要件があるからこそ社会から信頼される根拠になっている」と実感し、かつ公に主張しています。
違憲の余地はありません。
万一、特例法の手術要件が違憲と判断されると、男性器があるままの法的女性が現れます。性別が変わった後に「生物学的には父となる女性」「生物学的には母となる男性、出産する男性」もあることにもなります。
法的女性となれば、女子トイレはもちろん女湯などあらゆる女性スペースに男性器のあるまま入れる権利があることになります。手術要件をなくしてしまった諸外国と同様に、社会的に大きな混乱が起きることは明白です。
法を改正することは不適切です。
○ よって、最高裁判所にあっては、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の「性別適合手術の要件」につき違憲判決を下さないよう求め、各政党にあっては、この要件を外す法案を提出しないように求めます。
■ 第一次集約
2023年9月25日23時59分まで
■ 第二次集約
2023年10月31日23時59分まで
■ 署名終了
2023年中と予想される最高裁の判断が出るその日まで。
事前に判明した場合は前日23時59分まで。それまでの間、時にまとめて提出します。
■ マンガですぐ分かる!
https://gid-tokurei.jp/pdf/comic.pdf
『今、目の前に迫る危機』手術無しで性別を変えられる?
■ 郵送での署名も受け付けております。
チラシのダウンロードはこちらのURLから。
https://gid-tokurei.jp/pdf/shomei.pdf
■ 連絡先
女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会
【E-mail】 info@gid-tokurei.jp
【FAX】 046-263-0375
【WEB】 https://gid-tokurei.jp
【郵送先】 〒242-0021 神奈川県大和市中央2-1-15-5階 大和法律事務所内
■ エールの使用法について
・特例法の手術要件を外す法改正などを止める活動のための交通費、会場費、チラシ、冊子等の印刷代等にあてさせて頂きます。
皆様のお気持ちに心より感謝いたします。
https://voice.charity/informations/email_policy
※ご署名は、ニックネームではなく、仮の名でも良いので氏名をお願いします。
※どうぞ、メッセージも記載して下さい。
■ SNS
性同一性障害特例法を守る会
https://gid-tokurei.jp
https://note.com/gid_tokurei
女性スペースを守る会
https://womens-space.jp/
https://note.com/sws_jp
平等社会実現の会
白百合の会
https://note.com/morinatsuko
性別不合当事者の会
https://note.com/ts_a_tgism/
性暴力被害者の会
https://reliefkids.wixsite.com/---------victim-surv
komaken602@gmail.com
No!セルフID 女性の人権と安全を求める会
https://no-self-id.jp/wrws/
no.self.id.jp@gmail.com
新着報告
●1.ご協力を賜りました皆さま、9月21日時点で署名は合計13,698筆に到達しました。厚く御礼申し上げます。
メディアでの報道も少なく、何かとセンシティブな話題として敬遠されがちなテーマであるにも関わらず、ここまで集まりましたのは皆さまの危機感と社会を想う強い気持ちあってこそと存じます。
●2.弁論は9月27日です。その2日前の 9月25日 23時59分まで を第1次集約 とします。26日に最高裁へ提出いたします。 それまでに、どうか皆さまから再度、周囲の方々へ呼びかけをお願い申し上げます。
この話題はセンシティブであるとして企業や有名人、特に女性が発信すれば批判されやすい内容です。有識者や行政も味方にはなりません。日本社会の一人ひとりの勇気のみがこの流れを変えます。
●3.第1次集約後、署名活動は延長して行います。
本裁判は、9月27日の弁論の結果を元に年内に判決が出る見通しです。最高裁が弁論を開く場合は一、二審の判断が変更される可能性があると言われています。しかし、判決までまだ猶予が残されています。署名の力で、国と裁判所の姿勢を変えて下さい。
(※) 性同一性障害の人が戸籍の性別を変えるには性別適合手術が必要となっています。この裁判は申立人は性同一性障害の診断がある男性で、性別適合手術せずに男性器あるまま、戸籍の性別を女性に変更してほしいと訴えています。これが認められれば同じケースの申立ては以後直ちに認められていくことになります。
この裁判には国が参加していません。元々、申立て側の主張立証だけで裁判所が判断できる手続だからです。しかし、手術要件という法の根本が違憲かどうかなのですから、利害関係人として国が参加せずに判断されるというのは無茶苦茶な話です。
9月1日、連絡会では法務省などにこの裁判に参加するよう求めましたが、まだ国が参加するというニュースはありません。もし、このまま国が参加しないなら岸田政権の責任も問われる事態ではないでしょうか。
(※) 性同一性障害は一日診断なども横行しており、性同一性障害の当事者からも手術要件が無くなるのはリスクが高過ぎるとの声があります。
●以上の通りです。
ここで手術要件を違憲として直ちに無効となれば「男性器あるままの法的女性もある」が当たり前になってきます。男女の定義が根本的に代わって法秩序が混乱し、女性スぺースが危うくなります。どうぞ、最高裁が「軽率な判断」「最高裁判所の暴走」という批判を恐れるように、署名を拡げて下さい。
以上の通り、中間報告とします。
2023.9.21 女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会
1、ご協力を賜りました皆さま、本日、署名が合計10000筆に到達しました。厚く御礼申し上げます。
しかし、まだまだ足りません。弁論の期日は9月27日。その2日前の9月25日が第1次集約です、第2次集約は判決予定日を見据えて定めますが、第一次集約までもっと欲しい処です。
2、皆さまから寄せられた2000件近いコメントは実にありがたく、既に9月1日にはそれまでの分を最高裁に提出もしています。その危機感は最高裁にも必ずや伝わると思います。
3、同じ9月1日、連絡会では、法務省などにこの裁判に参加するよう求めました。名前の変更などと同様に、この裁判は申立人側の主張立証だけで裁判所が判断できる手続ですが、8月30日に国が参加していないままだと確認できたからです。
手術要件という法の根本が違憲かどうかなのですから、利害関係人として国が参加せずに判断されというのは、無茶苦茶な話だ思います。どうぞこのことも広く知らせて、署名の力で、国と裁判所の姿勢を変えて下さい。
4、またお寄せいただいたエールは80万円を超えました。諸費用にあてますが、何百万円かになれば新聞広告もできるのではないかなどとの話も出ています。
●以上の通りです。
ここで手術要件を違憲として直ちに無効となれば「男性器あるままの法的女性もある」が当たり前になってきます。男女の定義が根本的に代わって法秩序が混乱し、女性スぺースが危うくなります。どうぞ、最高裁が「軽率な判断」「最高裁判所の暴走」という批判を恐れるように、署名を拡げて下さい。
以上の通り、中間報告とします。
2023.9.2 女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会
メッセージ



































































































