本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
最高裁判所にあっては、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の「性別適合手術の要件」につき違憲判決を下さないよう求め、各政党にあっては、この要件を外す法案を提出しないように求めます。
最高裁判所にあっては、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の「性別適合手術の要件」につき違憲判決を下さないよう求め、各政党にあっては、この要件を外す法案を提出しないように求めます。
- 提出先:最高裁判所戸倉三郎長官&各国政政党代表
- 担当者:女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会(性同一性障害特例法を守る会、女性スペースを守る会、平等社会実現の会、白百合の会、性別不合当事者の会、性暴力被害者の会、No!セルフID女性の人権と安全を求める会及び有志)
- ※担当者は提出先の機関内の担当者や関係者を想定しており、提出先を想定しています。本活動と直接関りがない前提でのご記載です。
活動詳細
署名終了 2023年10月23日(月)23時59分→10/24提出します
★ 第一次集約分
2023年9月25日23時59分に集約し、合計14,935 名の署名を、2023年9月26日に最高裁裁判官宛に提出いたしました。秘書官を通じて、速やかに各裁判官へ資料とともに配布されました。(署名計14,935 名のうち、オンライン署名14,652名、用紙署名283名)
特例法の手術要件について、
違憲と判断して効力を失わせたり
これを外す法改正をして、
「男性器ある女性」を出現させないで下さい!
原告はこれを違憲だと主張し、その論者らは法的な性別を変えるのに手術をしなければならないのは酷だ、「断種手術だ」といいます。
事案は、性同一性障害と診断されている男性で、高額の手術費や後遺症への不安から、精巣の摘出手術さえ受けていないということです。
―朝日新聞6月27日 https://www.asahi.com/articles/ASR6W3JM2R6RUTIL02Q.html
しかし、特例法は、身体違和が耐えがたい性同一性障害の人のうち、性別適合手術を終えた人が生きやすくするための法律です。法的性別を変更したいから手術をするのではなく、望んで受けた後に生活のために戸籍の性別も変えるのです。過去、知的障害者らにされた「断種手術」とはまったく違います。法的な性別を変更した当事者は、「手術要件があるからこそ社会から信頼される根拠になっている」と実感し、かつ公に主張しています。
違憲の余地はありません。
万一、特例法の手術要件が違憲と判断されると、男性器があるままの法的女性が現れます。性別が変わった後に「生物学的には父となる女性」「生物学的には母となる男性、出産する男性」もあることにもなります。
法的女性となれば、女子トイレはもちろん女湯などあらゆる女性スペースに男性器のあるまま入れる権利があることになります。手術要件をなくしてしまった諸外国と同様に、社会的に大きな混乱が起きることは明白です。
法を改正することは不適切です。
○ よって、最高裁判所にあっては、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の「性別適合手術の要件」につき違憲判決を下さないよう求め、各政党にあっては、この要件を外す法案を提出しないように求めます。
■ マンガですぐ分かる!
https://gid-tokurei.jp/pdf/comic.pdf
『今、目の前に迫る危機』手術無しで性別を変えられる?
■ 漫画チラシをポスティングなどしてみようという方は、ぜひご連絡ください。
漫画チラシをお知り合い等に渡す、各戸にポスティングしていただく場合は、200枚単位で無料送付もいたします。ご協力いただける方は、送付先のご住所・お名前・希望枚数を
save@womens-space.jp(女性スペースを守る会)
へメールでお送りください。「漫画チラシの送付希望」というタイトルでお願いします。
※局留めも可能です。希望される方は郵便局の住所と名称、それにご自身の氏名をお知らせください。局留めの場合は受け取りの時に身分証明が必要ですので、本名でないと受け取れません。
※頂いた住所・氏名など個人情報の秘密は厳守致します。
■ 郵送での署名も受け付けております。
署名チラシのダウンロードはこちらのURLから。
https://gid-tokurei.jp/pdf/shomei.pdf
■ 連絡先
女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会
【E-mail】 info@gid-tokurei.jp
【FAX】 046-263-0375
【WEB】 https://gid-tokurei.jp
【郵送先】 〒242-0021 神奈川県大和市中央2-1-15-5階 大和法律事務所内
■ SNS
性同一性障害特例法を守る会
https://gid-tokurei.jp
https://note.com/gid_tokurei
女性スペースを守る会
https://womens-space.jp/
https://note.com/sws_jp
平等社会実現の会
白百合の会
https://note.com/morinatsuko
性別不合当事者の会
https://note.com/ts_a_tgism/
性暴力被害者の会
https://reliefkids.wixsite.com/---------victim-surv
komaken602@gmail.com
No!セルフID 女性の人権と安全を求める会
https://no-self-id.jp/wrws/
no.self.id.jp@gmail.com
【署名活動およびエール(寄付金)の経費精算についてのご報告】
2023年11月12日配信 経過報告
求署名にご協力いただいた皆様、こんにちは。
女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会です。
署名活動およびエール(寄付金)の経費精算についてのご報告をいたします。
このたびの署名につきまして、数多くの署名に加え、エール贈呈者様 813名、また、銀行振込9名と、たくさんのエールをありがとうございました。
【経費報告】
エールは署名サイトからのほか、銀行振込も合わせて 計 1,557,400円をいただきました。
署名サイトの手数料を控除し、当連絡会へ1,142,136円が入金されました。
そのうち1,026,183円を経費として使用し、残金合計 115,953円となります。
残金についてはロビイング用の小冊子を作成し国会議員を中心に配布する予定となっておりますので、そちらの費用にも充てさせていただきます。
以下、署名活動の経費内訳です。
コピー代 ¥214,630
印刷代 ¥225,576
郵送費 ¥124,232
交通費 ¥293,094
通信費 ¥51,810
物品購入費・その他雑費 ¥116,841
合計 ¥1,026,183
残金 ¥ 115,953
【活動報告】
署名活動は、2023年8月10日から始まり、第一次集約を2023年9月26日、署名終了を2023年10月24日とし、最高裁には署名の2度の提出行動・要請行動を行いました。
また、これに基づいた記者会見を計3回、さらに政党あての活動を随時行いました。
署名数は、オンライン署名19,756名、紙署名346名を含め、合計で20,102名です。メッセージは非公開分も含め7,261名の方からお寄せいただきました。これも最高裁裁判官と、国政政党すべてに提出しました。
紙署名チラシ54400枚、漫画チラシ26400枚を希望者など各所に郵送し、ポスティングなどで配布して頂きました。また、有楽町の街頭で計3回、チラシの配布を行いました。これは世論を盛り上げるため、またその世論の動きを議員らに伝えるためです。
【活動の結果】
最高裁あての署名の目的「手術要件を合憲とせよ」ということに至らず、思い通りの判断をいただくことはできませんでしたが、特例法の5号の外観要件については違憲と確定せず、高裁へ差し戻しとなりました。しかしながら、女性スペースの重要性は少しずつメディアにも出るようになり、この問題に気づいてくれる方が増えてきました。ようやく国民的な関心事になってきたと実感しております。
連絡会は、こちらで見られる2023.10.30付の連絡会の声明にある考えであり、10個の活動などを提起しています。これからも国民的な議論を進めて参ります。
様々なご協力を誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2023.11.10 女性スぺースを守る諸団体と有志の連絡会
新着報告
現役医師によるLGBT思想に対する問題提起本が出ました!基礎知識から最新情報まで網羅した本格的な解説本でもあります。
女性、施設管理者、お子さんがいる方、政治家、公務員、企業の人事やSDGs担当、メディアの方、医療従事者、学生...etc. 女性スペースを守りたいすべての方にオススメの一冊です。
著者は現役医師、X上では日頃からエスケー名義(@KatzePotatoes)で積極的に問題提起されています。著者・版元応援の意味でも、ぜひご購入くださいね。
版元通販 → https://www.rokusaisha.com/kikan.php?group=ichi&bookid=000750
昨年の署名活動開始から1年以上。皆さまの応援に心から感謝申し上げます。
9月4日自民「女性を守る議連」へ参加しました。
新法案の要綱に「トイレ」が入りました!
浴場については日本は多くの人が分けるべきと考えます。連絡会は、守るべき女性スペースに「トイレ」も入れるよう訴えて参りました。
自民・女性を守る議連「女性スペースは身体的特徴で」 法案の要綱了承、総裁選候補に訴え|産経新聞https://www.sankei.com/article/20240904-UJQRRWYO2RBJHGK72G2PURWTAM/
6月13日議連の前回案では、トイレに対する記述はなく口々に不十分であること訴えました。今回、有り難いことにその声を掬って頂けたようです。
連絡会の第3案と比較すると不十分な管理者の努力義務ではあるのですが、大きな一歩です。
滝本弁護士の解説はこちら
https://x.com/takitaro2/status/1831606637385363645
今回、連絡会からは計6名参加し、女性や性暴力被害者支援、設備管理者、性同一性障害当事者、それぞれの立場から女性スペースを守る法律を求め、コメントしました。
また、施設管理者の玉置さんからは、身体的特徴だけでなく法的女性を前提としないとという指摘もしました。
女性のスペースが守られるよう更に発信・活動してまいります。引き続き温かいご支援を賜りますと幸いです。
署名活動から皆さまには日々力強い応援をいただき、心から御礼申し上げます。
① 2月27日自民「女性を守る議連」へ参加しました。
連絡会からは3名が参加し、それぞれ法律の観点、性同一性障害の当事者の観点、性暴力被害者支援の観点から、女性スペース・女子スポーツに関する法律を作る必要性について訴えました。
② 3月18日に院内集会を開催し、議員やメディア、この問題に関心を持たれている方々に向け発信を行いました。
国内外の問題をまとめた動画、問題を分析・警鐘を鳴らす千田先生からの基調講演、滝本弁護士による法律案の説明と濃い内容となりました。性同一性障害の当事者や、性暴力被害者支援の側からのリアルな声も届けました。議員さん秘書さんも含む延べ50名以上の参加者があり、来場された議員の方々からのスピーチも様々な危惧や重要な話がありました。
当日の様子が分かる写真付きnote
https://note.com/gid_tokurei/n/n98f5630b6df7
当日流した国内外の問題をギュッとまとめた動画(13分)
千田有紀先生の基調講演は、産経新聞の記事が分かりやすいものとなっていますのでご紹介いたします。https://www.sankei.com/article/20240325-CCBO54JDBRDJTP6QTSNHOMXAZE/
③ 3月29日自民「女性を守る議連」へ参加しました。
連絡会から数名参加し、滝本弁護士から女性スペース・女子スポーツに関する法律を急ぐべきであることを発言しました。
また、当日、同じく議連に参加されたジェンダー医療研究会(JEGMA)より、貴重な報告がありました。JEGMA様に承諾を得まして、こちらのリンクを紹介させていただきます。
「ジェンダー肯定医療をめぐる国内外の情勢について」
https://www.jegma.jp/entry/news-jegma001
④ 冊子の配布・国会図書館収蔵・勉強会について。
冊子は希望者のほか、政令指定都市と都道府県、その他幾つかの自治体の議会議員様、首長・教育長様、JOC加盟団体、医師会、女子校、温泉銭湯組合などへ送付いたしました。計14,153冊です。
冊子は、ISBNが掲載されており、国会図書館にも収蔵されました。ぜひ、地域の図書館にも寄贈などしていただければ幸いです。
冊子を基に1月にこの問題を知ってもらうための勉強会を行いました。4月以降も同様の活動を行っていく予定です。
引き続き冊子の配布を承っています!!
>> https://note.com/sws_jp/n/n6793f7b3186a
冊子PDF
>> https://gid-tokurei.jp/pdf/booklet.pdf
Kindle版
>> https://amzn.asia/d/dOqkarx
⑤ 今回の署名活動でお寄せいただいた、公開可のコメントから「当事者のものを集め」noteにしました。
医療を必要としない「トランスジェンダー」と、医療を必要とする性同一性障害の当事者が望むものは異なっています。性同一性障害特例法は性同一性障害当事者のために生まれた法律です。「特例法の手術要件をなくさないでほしい」リアルな当事者の声がここにあります。ぜひ、ご覧ください。
『GID当事者のホンネ』
https://note.com/gid_tokurei/n/na691075ac656
⑥ 2月27日自民議連で織田が話した内容を紹介いたします。「性暴力被害者を長年支援してきた」織田の短いながら重い言葉です。
「平等社会実現の会の織田道子です。本日はお時間をつくってくださり、ありがとうございます。
平等社会実現の会は1983年、40年前に日本で最初の性暴力被害者支援団体、東京・強姦救援センターの学習部会です。現在まで15,000件の被害相談を受けてきました。
LGBTの被害者の相談も含みますが、加害者はすべて身体的男性です。
女性の80%以上が一生のうちに強姦、痴漢、セクハラ、盗撮など何らかの性被害にあっています。性被害は表面化していないため、実際の数は「犯罪白書」には表れていません。
性暴力被害者はトラウマから被害後も男性に恐怖を持ち続けます。NHKの番組では、テレビの国会中継に男性議員が多数映るのを見て、体調を崩したり、盗撮されて登校不能になった被害者などがいます。
女性シェルター、トイレ、銭湯などプライバシーを必要とする女性専用の空間に身体的男性が出入りしないための立法化をお願い致します。
海外のシェルターや刑務所では自称トランス女性(身体的男性)によるレイプ事件が起きています。日本では東京の公衆女性トイレが62%も減少し、多目的トイレでの性被害(盗撮や子供へのわいせつ行為など)の増加につながっています。
女性専用は、誰かを排除するためのものでも、特権の行使でもなく、女性の安全、人権にかかわることをご理解頂き、女性専用を守る法律をお願い致します。」
以上、2、3月の経過報告となります。
女性のスペースが守られるよう更に発信・活動してまいります。引き続き温かいご支援を賜りますと幸いです。
<<応援・ご支援のお願い>>
署名活動後も多方面へ訴えかけて参りました。冊子の郵送費など支出は大きく、厳しい状況です。更に活動に弾みをつけて活動を広げて参りたいところ、皆さまからの応援・ご支援がありましたら大変な力になります。今後も温かい応援を賜りますよう切にお願い申し上げます。
① 埼玉りそな銀行 ふじみ野支店(支店番号674) 普通 0852451
「女性スペースを守る会 LGBT法案における「性自認」に対し慎重な議論を求める会」
② 三井住友信託銀行 難波支店(店番220)普通 0168884
「性同一性障害特例法を守る会 セイドウイツセイショウガイトクレイホウオマモルカイ」
カード決済でのご寄付については、以下をご覧ください。
https://womens-space.jp/ご支援のお願い/