経過報告

皆様の多大なご支援とご協力により、2/3現在、署名数が4,100筆を超えることができました。
さらに有難いことに沢山のご寄付も頂き、日々お力を頂いております。
本当にありがとうございます。
1/26に八雲公民館で勉強会をおこないました。
スタッフ含み15人ほどの小さな会でしたが、少しでも関心を寄せていただけたこと、会の終わりには皆さんの意見も伺えたことがよかったです。
はじめての勉強会で上手く伝えられなかったり、告知不足など反省点も多いですが、この活動は続けていきたいと思っています。次に生かしていきますので、次回の開催日が決定したらこちらでもご案内させて頂きます。
勉強会の内容はテーマで分けると
(1)再生可能エネルギーとは?
(2)災害時には二次災害を引き起こす
(3)環境汚染と健康被害
(4)現在の太陽光パネルはもう古い
(5)太陽光で脱原発はできない
(6)再エネ賦課金で電気代はさらに上がる
(7)事業転売の闇
(8)熊野太陽光の懸念
でした。
今日は少し使用したスライドの一部を紹介したいと思います。
「化石燃料」という言葉の嘘が、少しずつ剥がれてきているのをご存知ですか?
“
1892年、スタンダード石油会社を設立しトラストを形成して独占的に石油業界を支配したJ.D.ロックフェラーは、「石油の世界価格」を設定するため、科学者に報酬支払い、石油を「化石燃料」と呼ぶことにした。
これは「石油が(常に)不足するものである」と言う発想を誘発する策略であった。
しかし実は石油は、地球上で水に次いで2番目に豊富に存在している液体であり、地球の内部においては、枯渇するよりも速く再生する(地球の潤滑液のような)ものなのです。
”
つまり、「石油=枯渇する」というイメージは、石油で利益を儲ける会社により作られたものだったのです。(石油は火力発電の燃料)
現に1970年代には「あと30年くらいで石油が枯渇する」と言われていたのに、現在の石油可採年数は53.5年。さらに増加傾向にあります。
私たちが考えるよりはるかにダイナミックに石油は再生を繰り返しているのかも知れません。
アメリカのトランプ大統領は、1月20日の就任直後に地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」を再び離脱すると発表しました。
この十数年、世界中で地球温暖化対策やSDGsキャンペーンが張られ、何となく再生エネルギーっていいものだと思ってきた方も多いと思います。私たちもそうでした。
けれど、そのヴェールもはがれかけています。一時代原子力の安全神話が存在したように、再エネも経済的な理由から生み出された神話だった可能性はないのか?と疑ってみることは大事です。
その他にも・・・・
勉強会では他に、パネルの有害物質や除草剤の危険性についてもお話ししました。
ぜひ次回開催の時はお誘い合わせの上ご参加くださいね。
八雲護会