経過報告

ご署名やご寄付にご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
この度は、大切なお知らせがあります。
4月初旬に松江市の担当課よりご連絡を頂き、まずENEOSが撤退を表明、その3週間後の5/1にWAKOグループも今回の事業から撤退されることを伺いました。
つまり、熊野大社周辺の太陽光発電所計画は白紙となりました!
山陰中央新報(2025/5/2)
撤退理由
・住民の理解を得ることが難しいと判断した
・地域内での分断を生むことは本意ではない
とのこと。
3月に事業者とお会いして公開質問状を提出した際、皆さんからお預かりした4,338名もの署名数やコメントをお伝えしたことはとても大きかったと感じます。
また、昨今よりニュースを賑わしている米国のパリ協定離脱や、米国や日本の金融機関によるNZBA離脱、中国製太陽光パネルによる国土買収の動画なども沢山拡散されるようになり、世の中の流れがこの半年で大きく変化したことも大きいのかもしれません。本当のことはよく分かりません。
自分たちとしては、今回の活動は長期にわたることを予想していたため、市から連絡を受けた時には正直「こんなにあっさりと?」と耳を疑いました。そこで想ったのは、それほど熊野大社のご神域は守らなければならない場所であり、人智を超える御神力を持つ神々が出した答えということでした。
皆さまには、Voiceを通じて署名やコメント、ご寄付をいただき本当にありがとうございました。
特にコメント欄は、熊野の神域を守ってください!太陽光パネルはもういらない!という声に溢れており、全国に思いを共にする方々がおられることを痛切に感じました。
こういった全国から応援の声が、活動の大きな励みになったことを感謝しております。
島根県へ提出した署名に関しては、次回配信する完了報告にて詳しくお伝えさせていただきます。
八雲護会