経過報告

皆さまお世話になっております。
お陰様で宮島の富裕層向けホテル誘致計画の白紙撤回を求める署名が、11,000筆を超えました。
皆さま、ご署名と拡散をご協力くださり本当にありがとうございます。
動画広告とエール収支報告
引き続き、YouTube広告も出し続けており、その効果が着実に出ています。
現在までに使用したYouTube広告費は、合計金額 23万8,545円です。
これにより7万6,002名が動画をクリックし、
そのうち、2万0,534名の方がオンライン署名ページに訪れました。
この広告掲載は2月27日まで継続します。
受け取り予定エール金額
受け取り予定エール金額が106万0,647円となりました。
これまでにチラシ作成やポスティングで
使用した金額と今までの広告費を合計すると
40万8,835円+23万8,545円 = 64万7,380円
受け取り予定エール金額から使用金額を引くと
106万0,647円 − 64万7,380円=41万3,267円
最後まで広告掲載しますので、
また収支報告させて頂きます。
有難いことに多くのエールを頂いております。
皆さま本当にありがとうございます。
宮島にはすでに高級宿泊施設がある
宮島に富裕層向けホテルが不要な理由の一つに、すでに高級宿泊施設が多数あることがあげられます。
実は、宮島の中には高級旅館とホテルがすでにあり、富裕層向けの料金のお部屋も存在します。
以下の資料がわかりやすかったのでご覧ください。
ここに掲載されているのは、広島県内にある富裕層向けでもある宿泊施設の一覧です。
この中から、宮島島内と宮島口にある高級宿泊施設だけを抜粋してみます。
宮島内の宿泊施設
・厳島いろは 352,000円
・宮島グランドホテル有もと 251,200円
・錦水館 204,600円
・岩惣 105,600円
宮島口側
・庭園の宿 石庭 151,600円
・グランヴィリオホテル宮島 和蔵 99.240円
このようにすでに高級旅館やホテルのお部屋があるのです。
すでにあるものを、
なぜ地元民の7割以上から反対され多くの署名が集まっていながらも、
ホテル誘致の姿勢を変えないのか理解に苦しみます。
宮島口への高級ホテル建設計画発表
さらに、宮島の対岸である宮島口には、
外資系のヒルトンが高級ホテル「LXRホテルズ&リゾーツ」を建設することになりました。
広テレNEWS:ヒルトンが宮島口にホテルを開業予定
中国新聞の記事(2024年12月5日)
この場所からは宮島の大鳥居が見えます。
絶好のロケーションですし、宮島にも船で10分ですから観光にも良いです。
建設予定地はひろぎんホールディングスの保養施設の跡地ですので、その場所を有効活用してホテルにするのはまだ理解できます。
しかし、市民の憩いの場である宮島包ヶ浦自然公園へのホテル誘致はあってはならないでしょう。
包ヶ浦自然公園は、市民がイベントやスポーツ大会等で使う場所であり、鹿たちの貴重な餌場です。
市民の憩いの場を奪い、鹿たちの暮らしを奪う開発となります。
またこの場所は瀬戸内海国立公園であり、豊かな自然を後世に伝える日本国民の財産とも言うべき場所なのです。
市民の公園を、ごく一部の富裕層向けに使うなどあってはなりません。
これを一度許してしまうと、次々と市民の憩いの場が失われかねないのです。