経過報告

ICS6東京サミットのサポーターの皆様へ - 重要なご報告

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活動完了のご報告
2025/06/16
ICS6東京サミットのサポーターの皆様へ - 重要なご報告

ICS6東京サミットのサポーターの皆様へ

ICS(インターナショナル・クライシス・サミット)6から早くも9ヶ月が経ちました。この間、世界は急激な変化を遂げ、今やICS6の精神が国際的な大きな流れとして一つの方向に動き出しています。ICS6のアーカイブ動画とこの新たな潮流を日本の皆様にお伝えするために、新しい動画チャンネルをスタートすることにしました。ICS6の貴重なメッセージと、日本では入手しがたい情報をお伝えしていきたいと思います。 

ICS Tokyoが終了して3ヶ月半、米国のトランプ政権は、人々の生活と密接に関わる食糧、エネルギー、和平(安全保障)、情報(言論の自由)、そして医療という基幹分野において、歴史的に大きな方向転換を成し遂げることへの人々の希望を背負って誕生しました。 

ICS6の主要なテーマは、コロナプランデミックの欺瞞と医療の分野における真実の追求(公正な科学の確立)とその情報の伝達(報道と言論の統制のヴェールの突破)、そして全体主義的な傾向とそのイデオロギーの背景を掘り下げです。更に、関連する食糧やエネルギーなどの人為的に作られた危機も含めて分析していくことにも及んでいます。この作られた危機(クライシス)は、抵抗しなければ人類の健康と進化を大幅に妨げることになるという危機感に基づき、多くの人々が世界中で、選択の自由と個人の主権、および人間的つながりといった基本的な価値と文化のために立ち上がりました。一人一人が自覚的に主権を取り戻すことの重要性が今までになく多くの人々の意識に刻印されたのもこの危機がきっかけになっています。 

ICS6の登壇者たちのメッセージの映像を、WHOやその他国連機関とEUおよびそれに連なるグローバリズム勢力に対抗するベクトルとしって多角的にとらえるための動画チャンネルをスタートしました。今後、ICS6の貴重な見解をスタート地点として、毎月4,5本のICS6の動画を、国内外のゲストを呼んだ解説動画も交えながら深堀して行きたいと思います。

是非、以下のチャンネルにご登録ください。

 

2025615スタート

https://ch.nicovideo.jp/ics6tokyosummit

 

今や、アメリカではロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉省(HHS)長官が大規模な連邦機関改革を開始しています。連邦政府職員の大幅削減の一環として、FDA(食品医薬品局)職員への解雇通知は 41日に始められました。アメリカでは、「回転扉」という表現があるように、政府の要人と巨大製薬会社の幹部が、両方向に人事的に入れ替わるという悪習慣があります。トランプ政権は、そのような癒着を断ち切るために、製薬会社の職員であった政府職員を解雇することを宣言しました。結果として、FDA3500人の職員を失う見通しです。医薬品への関税も含め、製薬・バイオテクノロジーセクターに圧力をかけ、FDAのワクチン部門トップのピーター・マークス氏を辞任に追い込み、新たにFDAトップに、外科医で文筆家のマーティン・マカリー氏が就任しました。マカリー局長は声明で、「徹底的な透明性」を促進し、業界による影響や利益相反の認識を軽減することを目的としていると述べました。

更に、アメリカのトランプ大統領が就任初日にWHOから脱退を表明したのに続いて、トランプ氏と近い関係で知られるアルゼンチンのミレイ大統領もWHOからの脱退を表明しました。加えて、ロバート・F・ケネディJr.米保健福祉省(HHS)長官は、5月20日の「パンデミック協定(条約)」成立直後、第78回WHO総会(WHA)にてWHOからの脱退を決定したトランプ政権を擁護し、各国に対して世界の公衆衛生の「再起動」を呼びかけました。

The Defenderによると、ケネディ長官は、 「WHOはしばしば、加盟国が本来、多国籍企業や利害関係者ではなく、自国民に対して説明責任を果たさなければならないことを忘れているかのように振る舞う」とし、 感染病対策は継続するも、主な政策の焦点を慢性疾患に移すことを宣言WHOが「パンデミック協定」の成立を、将来のパンデミックの脅威から世界を守るための重要な一歩であると売り出そうとしている出鼻を事実上くじいた訳です。

WHOは、COVIDでの失敗を反省してそこから学ぶどころか、重要な改革も行っていない。それどころか、WHOのパンデミック対策の機能不全をすべて固定化するパンデミック協定を結ぼうとしている。(...) 我々はそれに参加するつもりはない。米国で行っているように、システム全体を再起動させる必要がある」、と決定的な判断を下しました。 

では、公衆衛生の政策の焦点を慢性疾患に移すというのは、如何なる意味合いを持つのでしょうか?慢性病とは、アレルギーから、精神疾患、アメリカでは深刻な肥満の問題、および糖尿病からがんに至るまで、生活の中で潜在的な状態から徐々に顕在化していく疾患すべてを指しています。トランプ政権のロバート・F.・ケネディJr.保健福祉長官を中心としたMAHA(Make America Healthy Again「アメリカを再び健康にする」)プロジェクトチームでは、この慢性病の原因を突き止め、そのための対策を今年中に打ち立てるという意慾的な計画を提示しています。これは、医・食・住(生活環境)の中の複合的な毒性物質による汚染を突き止め、その慢性疾患との因果関係を解明し、解決策を提示することを意味しています。

そして先日、米国疾病対策予防センターCDCの予防接種実施諮問委員会ACIPメンバー17人全員をRFKが一斉解雇した後、新しい8人のメンバーが彼によって任命されました。そのメンバーは、専門性と現場重視、およびしっかりとしたエビデンスを元にバランスが取れた判断をする人たちが選ばれたように見えます。

何といっても、ICS6Tokyoの主要メンバーであり、精神的な柱の一人のロバート・W・マローン医学博士が、そのメンバーの一人に選ばれたのです!また、新規のワクチンに限らず、既存の予防接種プログラムも見直すことが今回選ばれた諮問委員会メンバーの任務であることも報道されています。

是非、下のリンクから、動画チャンネルにご登録ください。

 

2025615日スタート:

https://ch.nicovideo.jp/ics6tokyosummit

 

尚、このチャンネルから得られた収益は、ICS6Tokyo の実施にあたって発生した大規模な赤字の補填に充てることをここに明記致します。


ICS6東京サミット事務局長

上條泉


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