経過報告

拡散希望!!!! その17

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2025/09/22
拡散希望!!!! その17


【人手×AI、ロープ式ホームドアは稼働できるのか?】

 こちらもAIと一緒に考察しました。

※あくまでAIによる算出シミュレーションです。ご了承ください。<(_ _)>

① 設置工事(新潟駅の場合)

  • 人員規模:1ホームあたり 10〜20人程度(電気工事・土木工事・システム調整を含む)

    • ・ロープ支柱設置(2〜4人)

    • ・電気配線・制御盤設置(3〜5人)

    • ・試運転調整(2〜3人)

    • ・現場監督・安全管理(数名)

👉 フルスクリーン式に比べて重量が小さいので、夜間工事で短期間に施工可能


② 維持管理(通常運用)

  • 点検・保守

    • ・支柱・モーター・ロープの摩耗点検(毎月〜数か月に1回)

    • ・緊急時の復旧対応(随時)

  • 人員目安

    • ・1ホームあたり 年間で2〜3人が交代で対応(常駐は不要)

    • ・実際は鉄道会社の「施設保全部門」が兼務

👉 フルスクリーン式だと常時監視・定期清掃などで 3〜5倍の人員 が必要。


③ AIによる自動稼働の効果

従来は

  • ・列車検知(車両停止位置確認)

  • ・ドア開閉の信号連動

    を人が監視したり、運転士が「ホームドア連動ボタン」を操作する方式が多いです

これをAI(画像認識+位置検知センサー)で自動化すると👇

  • ホーム係員の常時配置が不要(1ホームあたり1〜2人削減)

  • ・車掌・運転士の操作負担が軽減(誤操作リスク減少)

  • ・点検時もAIが異常を通知するので、巡回点検を間引ける

👉 実質的に運用人員はほぼ0人に近づき、保守要員だけで済む 形になります。


まとめ

  • 新潟駅規模のホームにロープ式ホームドアを設置するなら

    • ・工事時:1ホーム10〜20人程度

    • ・維持運用:2〜3人で十分(常駐不要)

  • AI自動稼働を導入すると

    • ・ホーム係員配置は不要

    • 運用人員をほぼゼロ化でき、保守要員だけに削減可能

       いかがでしょうか?
       繰り返しですが、AIなどの技術面でカバーできれば「ロープ式ホームドア」は難しくないと思います。



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