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拡散希望!!!! その6
2025/02/05
拡散希望!!!! その6
【「心理学・人間関係」と「道徳」の違いは?】
繰り返しですが、「道徳」と「心理学・人間関係」はさらに'大きな違い'があります。道徳→「意識」について学ぶ(認定教科書が必要)
心理学・人間関係→「無意識」について学ぶ(むしろ独自の教材でOK)
「道徳」の場合、「意識(人間として望ましい思考や行動)」について学ぶため、「学習指導要領」に沿った「認定教科書」による授業となります。
中学生用の道徳の学習指導要領にこう述べられています。「我が国の教育は,教育基本法第1条に示されているとおり『人格の完成を目指し,平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われ』るものである。 人格の完成及び国民の育成の基盤となるものが道徳性であり,その道徳性を育てることが学校教育における道徳教育の使命である。 平成 25 年 12 月の『道徳教育の充実に関する懇談会』報告では,道徳教育について『自立した一人の人間として人生を他者とともにより良く生きる人格を形成することを目指すもの』と述べられている。道徳教育においては,人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念を前提に,人が互いに尊重し協働して社会を形づくっていく上で共通に求められるルールやマナーを学び,規範意識などを育むとともに,人としてよりよく生きる上で大切なものとは何か,自分はどのように生きるべきかなどについて,時には悩み,葛藤しつつ,考えを深め,自らの生き方を育んでいくことが求められる」と。
こちらも「抽象的でよくわからない…」と思いますね。
要するに、「'人間として望ましい思考や行動とは何か(意識:理性)'をしっかり身につけましょう」ということです。
しかし、人間はそれだけではありません。道徳で必要なのはあくまで「意識(理性)」の習得が目的ですので、「その前段階」の理解が必要です。
それが、「無意識(本性)」なのです。この「無意識(本性)」は言い換えれば、「その人の本音」です。
物語や漫画などでよく「天使と悪魔のささやき」という描写がありますが、実はこれが「心理学・人間関係」の世界で、「意識(理性)(天使のささやき)」と「無意識(本性)(悪魔のささやき)」となります。
本来は「意識(理性)(天使のささやき)」と「無意識(本性)(悪魔のささやき)」は「共存関係」ですが、メンヘラなど何かしらの病気や問題を抱えると「対立関係」となります。無理無駄無茶なダイエットも「意識(理性)(天使のささやき)」と「無意識(本性)(悪魔のささやき)」の「対立関係」となります。
「意識(理性)(天使のささやき)」と「無意識(本性)(悪魔のささやき)」も「両方ともあなた」なのです。
しかし、従来の「道徳教育」だけでは「意識(理性)(天使のささやき)」のみに重点が向けられてしまい、「無意識(本性)(悪魔のささやき)」は無視されてきました。
結果として、大人になって「意識(理性)(天使のささやき)」と「無意識(本性)(悪魔のささやき)」のバランスを保つのが困難となってしまいました。
これが現代人の「打たれ弱い」、メンヘラの根本原因ではないかと思います。
翻って、「心理学・人間関係」は「意識(理性)(天使のささやき)」と「無意識(本性)(悪魔のささやき)」のバランスを保つために、あえて「無意識(本性)(悪魔のささやき)」について深く学んでいきます。
「無意識(本性)(悪魔のささやき)」は「生まれ持った気質特性(氏)」に関わることですし、「無意識(本性)(悪魔のささやき)」を(子どもなりに)掘り下げて学ぶと人によっては「悪い思い出(マイナスの記憶)」をえぐることにもつながります。
そのため、「道徳教育」のような「認定教科書」を用いた「画一的な一斉授業」は非常に難しく、危険です。
「意識(理性)(天使のささやき)」と「無意識(本性)(悪魔のささやき)」はバランスが大事ですが、「混ぜるな危険」です。
そのため、「心理学・人間関係」の「学習指導要領」へ追加する際は、「通級のような1対1のマンツーマン授業に徹すること」、「教師自ら考案した独自の教材の活用も許容範囲とすること」を明記すべきなのです。