経過報告
主要5党の代表に「実子誘拐被害防止になる3つの条文を共同親権の民法改正法案に入れてください」をお願いする署名活動の経過報告3回目です。
署名数440人/エール445,700円
大変想いの詰まった署名と寄付金を頂きこれを大事に目的を成し遂げることに日々力を尽くす次第です。微力さは地道さでカバーしたく国会議員会館に日参しています。
さて、ご報告です。
3月14日(木)
日本維新の会 馬場代表代理の中司宏議員に「要望書」と「署名」のお手渡し
維新はそのマニュフェストに「共同親権」を掲げており別居親の期待は大きく、また実際に様々な支援を維新の会にはしています。
中司議員にはそのことをお伝えし維新の会の対案提出に期待していることをお伝えしました。
3月20日(祝)
公明党の山口那津男代表は、公明党本部のご指示で郵送対応いたしました。
3月21日(木)
自民党の岸田文雄代表の代理として牧原秀樹議員にお手渡しいたしました。
牧原議員は長年「親子断絶のない社会の実現」のための一つの手段としてこの民法改正を取り付けてくださったご功労者です。
自民党内外にある根強い反対の声に対して丁寧な取り組みの中で実現されたことが議員のご発言からわかり感動しました。
このチャンスを生かしましょう。
廃案ではなくこの路線に乗せるべき条文を、私たちの意見反映を、今回の法務省案に付け加えることで、もっと「親子が離れない」「子どもが実の親から守られ育まれる安心感がしっかり得られる」民法改正になるよう、私たちも声を上げ、引き続き頑張るべきだと改めて思った次第です。
追記
3月20日(祝)に毎日放送の関西ローカルで、「子どもの連れ去り問題」が報道されました。
その際に、キミトが1月に行い509名の方のご協力を得ました「2024年実子誘拐被害調査報告書」が少しですが報道されました。
番組はこちらのYouTube動画でご覧になれます。
https://youtu.be/Qg_9_RXHpR8?si=vrLbxXz-7I82KOD2
お手渡しのスケジュールですが、あとは立憲民主党と国民民主党です。
できたら小泉法務大臣に手渡せないか手を尽くしています。
また、ご報告いたします。
特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト
代表 森めぐみ