経過報告
主要5党の代表に「実子誘拐被害防止になる3つの条文を共同親権の民法改正法案に入れてください」署名活動の完了報告をいたします。
署名数440人/エール445,700円
昨日、立憲民主党の泉代表の代理人の牧山ひろえ議員に要望書と署名のお手渡しができ、これで自民党/公明党/立憲民主党/日本維新の会/国民民主党の主要5党の代表(代理)への手交が完了いたしました。
3/2から署名活動をスタートして約一か月の間、皆様からの熱意あるご支援のお陰で目標達成できましたことに感謝しお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
<署名活動タイムライン>
3/2~11 署名カンパ募集
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3月14日(木)
日本維新の会 馬場代表代理の中司宏議員に「要望書」と「署名」のお手渡し
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3月20日(祝)
公明党の山口那津男代表は、公明党本部のご指示で郵送対応いたしました
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3月21日(木)
自民党の岸田文雄代表の代理として牧原秀樹議員にお手渡しいたしました
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3月25日
国民民主党の玉木雄一郎代表は、国民民主党本部のご指示で郵送対応いたしました
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4月5日
立憲民主党の泉健太代表は、代理人の牧山ひろえ議員に直接お手渡しいたしました
牧山事務所から「党では公平性を保つ立場にあるため賛成に見え得る写真撮影は控えます」とのことで写真はありません。
追記①
3月20日に毎日放送の関西ローカルで、3月24日に中部放送で、「子どもの連れ去り問題」が報道されました。
その際に、キミトが1月に行い509名の方のご協力を得ました「2024年実子誘拐被害調査報告書」が少しですが報道されました。
追記②
4月5日国会(法務委員会)にて「子どもの連れ去りがDVだ」との法務省により答弁がなされたことは大変うれしいことでした。
答弁の詳細です。
「無断で子どもを転居させ、特段の理由なく別居して、別居親と一切交流させないというような場合は、個別の事情にもよるものの、これにより心身に有害な影響を及ぼした、と認められる場合には、DVに該当する可能性もあり得る、と考えられる」
<事業支出報告>
計8,454円
印刷代 7,394円(封筒印刷5,613/チラシ1,781円)
銀行振込手数料 320円(上記印刷代2件分)
郵送料(レターパック2通@370円)740円
今回の署名についての寄付金総額は450,700円で諸システム手数料を引き、受取額は【321,800】円です。
上記8,454円を使用後の残金【313,346】円は今後引き続き「実子誘拐は深刻なDV・児童虐待」であることを政治に社会に訴求するための費用にさせていただきます。
今後の活動の予定は、実子誘拐被害者への救済及び加害防止対策の訴求を、①国会議員への陳情、②プレスリリースを活用するなどのマスコミ周知、③書籍出版、を予定しております。
引き続き、「子どもたちが父母が離婚しても自由に好きな時に両親に繋がる会える社会の実現」に向け、ともに頑張りたく思います。
よろしくお願いいたします。
令和6年4月6日
特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト 代表 森めぐみ