困窮する10代に食糧支援を行うD×Pの活動を取材しました
こんにちは。
アソシエイトプロデューサーの田中です。
いつも映画「ギブ・ミー・マイライフ!」プロジェクトの応援ありがとうございます!
前回は、認定NPO法人D×Pが運営する大阪ミナミのユースセンターでの取材についてご報告しました。
今回も、経済的・社会的に孤立した若者を支援するD×Pの活動についてお伝えします。
ユースセンターに続き、ギブマイ製作スタッフが訪れたのは、D×Pの食糧倉庫。
D×Pは、経済的に保護者を頼ることが難しく、食糧をはじめライフラインの維持が難しいユース世代(15~25歳)に、食品や日用品、必要に応じて現金を届ける活動をしています。
この食糧倉庫は、大阪市内のビルの1室にあります。
LINEによる相談サービス「ユキサキチャット」を通して支援を求めてきた、生活や人間関係など様々な困難を抱えた若者に、ここから必要なものを届けています。
室内には、たくさんの段ボール箱の山!
これらはD×Pが購入したり、D×Pを支援する企業などから寄贈されたもので、レトルト食品や缶詰、スポーツドリンク、カップ麺、栄養補助食品、菓子類、お米、パスタなどの保存がきく食品、あるいは生理用品やボディソープなどの生活必需品がつまっています。
梱包作業は週1回。
送付先ごとに約2週間分の食糧を1箱ずつ手作業で詰めていくそうですが、驚いたのは、一人ずつ、アレルギーの有無や食べられない食材、生活環境などをヒアリングし、個別に入れるものを変えているということです。
たとえば、自宅の電気やガスが止まっているケースや調理器具がないケースは加熱が必要な食品は食べられないので、そのまま食べられる缶詰や栄養補助食品を送るといった対応が必要です。
こういったきめ細やかな個別対応に加えて、一件ずつ手書きの手紙も同梱します。
ヤングケアラーや育児放棄などで大人の保護を受けられない10代の中には、人との関わりが乏しく、誰かに気にかけてもらうこともない孤独な生活を送っている若者が多くいます。
そんな中で自分宛てに届く手紙には、どれほど励まされることでしょうか。
今回の大阪取材を通して、D×Pのスタッフの皆さんの想いと丁寧な心配りを知ることができました。
私たちがこれから作っていく作品の中でも、しっかり描いていきたいと思います!
映画「ギブ・ミー・マイライフ!」プロジェクトでは、孤立する若者自身とそれを支援する様々な方への取材を重ね、リアリティのある作品作りを目指しています。
6月17日(火)19:30~21:30には、映画のストーリーを支援者と一緒に考えるイベント「みんなでつくる!『ギブ・ミー・マイライフ!』オンライン脚本会議」を開催します。
少しでもご興味がある方は、ぜひご参加ください!
イベントの詳細はこちら。