経過報告
署名をしてくださった皆様へ
この度は、当会の要望内容にご賛同くださり誠にありがとうございました。
子ども達の権利を守りたくとも、1人では訴える力が限られてしまいます。それを多くの声にすることで、少しでも可能性が広がり、子ども達を守れることに繋がるならと、署名やアンケートを始めました。
状況を見ながら進めていて長期間に渡ってしまいましたが、皆様からのメッセージでこちらも励まされながら、内容をまとめて提出しに行くことが出来ました。ありがとうございました!
冬休み後には何か形となって、子ども達が笑顔で登園・登校できたら…と願っているところです。
さて、要望内容の詳細ですが、HPに掲載致しましたのでご覧ください。
職員さん達の反応は、現場の声を聞いて驚いた様子も多々見られました。
現時点で、回答があったものを紹介します。
①「未接種差別禁止」を条例に。
結論から言うと、「NO」でした。
訴えた内容ですが、署名やアンケートの声を元に、差別による不安の声があることや、過去にあった差別によって今でも生活に悪影響を及ぼしているということや、病院、施設、産婦人科など、未だに未接種に対する差別行為があるため「未接種差別禁止」を入れて頂きたい等と伝えましたが、県としては今のこのオミクロン株対応ワクチンになってからは接種率が下がって2割程度なので、
「このタイミングで「未接種差別禁止」を入れるのは適していない」
といった回答でした。
タイミングうんぬんではなく、今、現時点でも差別問題が起こっているので対応してほしいことを訴えましたが、県の回答としては、NO。
これに関して、事例が多く集まるのであれば、再要望する形にしても良いとも考えています。なぜなら断る理由がないはずだからです。「タイミング」とは、話題性を重要視してマスコミが言うのは分かりますが、行政は地域の必要性に応じて対応するべき機関であり、困っている声があったとして、それが国の指針に従事してある内容ならば、その対策をするのは当然のことだと思います。タイミングの意味が分かりませんでした。何度聞いても平行線。「話題性」が判断基準になるならば、話題にすればよい。
もし、皆さんの周囲に未接種であることで差別を受けたという事例がありましたら、当会にお寄せください。より具体的な話(市町村名、施設名等含む)だと信憑性が増すので、書ける範囲で結構ですのでお知らせください。
minnanoegao.gifu@gmail.com
②ワクチン推奨の際の、リスクやデメリット含む正しい情報提供
こちらも、結論からすると、当会の要望には「対応できません」でした。
「厚労省のリーフレットをそのまま活用する」とのことでした。
厚労省のリーフレットにはリスクの表記があまりにもないですし、接種後の死亡者が1910名を超えていて、因果関係不明なことを放置し、未だに中止にはせずに安全だとして致死率ほぼゼロ%の乳幼児にまで接種を促している状況です。岐阜県にも接種後5日後に亡くなった28歳男性についてCBCで放映されました。
この時の解剖医は、岐阜大学 法医学分野 教授 道上 知美先生という医師で、解剖結果には、
「新型コロナワクチン接種関係死 推定」
と書いてくださっているのです。岐阜県で起こっていることなのですが、
このことを職員さんに話してもご存知ない様子でした。
それでもまだ、厚労省のリーフレットのみで情報発信するとのことで、厚労省の情報の内容には偏りがあることも伝えましたが、それでも考えを変えることはない様子でした。
つまり、リスクやデメリットの掲載をほとんどしていないことを認めた上でということです。
推奨するならば、県民に正しい情報提供をすることは義務だと思いますが、それをしないという判断は誠実さに欠けますし、無責任です。当会が要望して作成に至った12~18歳のためのリーフレットは1か月にも渡って検討を重ねて作成してくれただけに、非常に残念な結果でした。
そして、要望3以降に関しては、まだ回答待ちの状態です。
実は、毎日新聞に取材をしてもらいました。
昨日も記者さんから電話があり、マスクの同調圧力問題を取り上げてくれそうです。
大きく記事になり、今回の要望について多くの人の目に触れてもらい、関心が高まることを願っています。
教育委員会や感染症対策推進課から「マスクにおける要望の回答」について何か連絡がありましたら、随時、こちらやブログにて報告致します。
地味でも、コツコツと声を挙げる事で何かが変わると信じています。
それでは、本日も良い一日をお過ごしください!!(⌒∇⌒)
最後までお読みいただきありがとうございました!
みんなの笑顔を守る会 代表 藤原瞳