本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
~ワクチン、マスク、消毒、黙食、教育活動等において~
「分断のない社会を」「子ども達に通常の教育環境を」
~ワクチン、マスク、消毒、黙食、教育活動等において~ 「分断のない社会を」「子ども達に通常の教育環境を」
- 提出先:岐阜県庁、教育委員会、各市町村教育委員会
- 担当者:古田肇知事、感染症対策推進課、堀教育長、各市町村教育長
- ※担当者は提出先の機関内の担当者や関係者を想定しており、提出先を想定しています。本活動と直接関りがない前提でのご記載です。
活動詳細
■ はじめに
私たちは岐阜県有志保護者の会「みんなの笑顔を守る会」です。
2021年4月に保護者2名で立ち上げ、現在では約170名が参加。
コロナ禍による子ども達の健康を守るため、連日、情報交換・草の根活動・行政への働きかけをしています。
当会HP
https://minnanoegaogifu.wixsite.com/main
当会Facebook
https://www.facebook.com/gifu.minnanoegao/
■ 社会がかかえる問題点は何か?
2年半前から始まった感染症対策。時間の経過とともに「マナー」や「モラル」だと言われ、従って当たり前の風潮になりました。
忘れてはいけないこと、それは
本来どれも「任意」だということです。
感染症対策は一人ひとりの身体・健康状態に合わせて、選択すべきことです。しかし、従わない人に対する風当たりは非常に厳しく、悲しく辛い思いをする人が増えています。
当会が最も危惧しているのは、子ども達です。
子どもの身体は成長段階であり、未熟です。過度な感染対策は免疫機能を低下させ、成長の妨げになる可能性があります。
さらに大人の恐怖心は子どもにも伝わります。気づかないうちに蓄積したストレスが、心や脳の発達にどう影響するのか、懸念されます。
■ 当会の見解
問題解決のために必要なことを、以下のように考えています。
「各々が正しい情報を元に選択し、相手に強要することなくお互いを尊重すること」
まずは、大人が社会の問題点に気づき、向き合っていくことからです。そして一人一人が出来ることを実行して、子ども達にこれまで通りの伸び伸びとした遊びや学びの場を取り戻しませんか?
■陳情内容
以下について、岐阜県庁や教育委員会・岐阜市教育長へ陳情します。(岐阜市のみならず各市町村へ同じ陳情が可能)
「分断のない社会を」
①正しい情報提供と周知
②未接種差別禁止
「子ども達に通常の教育を」
①園や学校での行事(*1)、各種授業(*2)、部活動などの縮小または中止の見直し
②黙食は、「大声を出さない」こととし、「会話までは禁止しない」よう見直し
③マスクは室内での授業でも不要。鼻出し・顎マスクになっていても、着けなさいと注意をしないよう見直し。
■理由と内容
【分断のない社会を】
①正しい情報提供と周知
・恐怖心をあおる情報発信は県民にストレスを与え、正しい判断ができなくなります。変異株の特性に応じた情報についての見直しを求めます。
・感染症対策(マスク・消毒など)や新型コロナワクチンについて、メリットを優先的に述べた情報だけでは、公平で正しい情報とは言えません。一人一人の健康に合わせた判断を行うためにも、デメリットやリスクについての情報提供をお願いしたいです。
・HP上に掲載するだけでは情報弱者の元には届きません。メール配信や、紙媒体などの周知をお願いしたいです。
〈参考〉当会では、コロナワクチンについて国のデータを元に正しく知る「マンガでかんたん解説♪」アンケートを作成しています。
「知っていた」「知らなかった」で回答。接種済みの方も、未接種の方も知らなかった情報があり驚きの声が沢山届いています。今後の判断材料にしてください。
👆アンケートの目的の1つとして、岐阜県が作成したリーフレットの普及率の調査があります。「幅広い情報提供と周知徹底」の陳情に繋げるため、本アンケートの集計結果も添付します。ぜひご協力ください。県内外問わず、シェア・拡散大歓迎です! ↓↓↓
https://docs.google.com/forms/d/1PXhZFtfjqCtjU_cXTiSbq3pxeEN7AuHOKHT0WYZwEOA/edit
②未接種差別禁止
ワクチンを接種するかしないかは、一人ひとりが決めることであり、未接種者への差別・偏見があってはなりません。また、弱者や少数派への配慮をすることで、誰もが暮らしやすい地域になります。
当会は、未接種者差別禁止を目的に、岐阜県感染症基本条例 第三章第十四条関係 (差別的取扱い等の禁止) において、例えば以下に示すように追記することを求めます。
第十四条 何人も、感染症の患者、医療従事者、感染症の予防接種を受けていない者等に対し、感染症の罹患、そのひぼうおそれ等を理由として、不当な差別的取扱い又は誹謗中傷をしてはならない。
【子ども達に通常の教育を】
①園や学校での行事(*1)、各種授業(*2)、部活動などの縮小または中止の見直し
大変残念なことに、子どもたちは「先生やクラスメイトの顔をよく知らない」「一致団結した経験がない」といった状況が2年も続いています。心身ともに体調不良を訴える子や不登校の子が増えています。
当会では保健所等にて”必要な感染予防策をとりながらの教育活動は実施可能であること”を確認し、また、各学校で差が出ることなく、平等に行うことを提案します。
②黙食は、「大声を出さない」こととし、「会話までは禁止しない」よう見直し
給食中の黙食でも、食事時間がつまらない、緊張する、コロナ以前の時のように食べたい、など、本来の「食育」とは言い難い、反対に、子ども達に我慢を強いている状態にあります。新潟ではパンをのどにつまらせて亡くなった児童もいますが、静かにしなければならない=子どもがSOSを出せない環境にしていることにもなり兼ねません。また、8月18日に東京地裁にて、グローバルダイニングの訴訟で「時短要請は違法」との判決が出ましたが、飲食時を減らすことでの予防策は予防にならないことが統計データで分かり判決の理由の一つとなりました。この判決から様々なことが分かるため、子ども達に過度に黙食を強いる事に大変疑問を感じます。
③マスクは室内での授業でも不要。鼻出し・顎マスクになっていても、着けなさいと注意をしないよう見直し
マスクは以前に比べて緩和された部分もありますが、空気感染だと言われているにも関わらず飛沫が最大の原因かのように2年半もほぼ1日中マスクを強いられています。外せる場面でしっかり外すことにそろそろシフトしなければ、今度はマスク依存症となり、危険な場面でも外せない子どもが続出しているのです。また、厚労省・内閣官房・文科省・県の通知にもあるように「本人の意に反して無理強いしない」と明確に記述がありますので、マスクがズレている時はしんどい、苦しい、新鮮な呼吸がしたい等理由があるため、注意することはこの文言に反することになります。
以上を意見書内容とします。
ご賛同いただける方は、ぜひ署名をお願い致します!シェア・拡散もよろしくお願い致します!
未来が長い子ども達の健康と、成長に繋がる大切な体験を守りましょう!
「みんなの笑顔を守る会」
会長:藤原瞳
副会長:田村堅造
広報:亀山有香子
(*1)運動会・合唱祭・文化祭・修学旅行など
(*2)プール・楽器演奏・合唱・実験・調理実習など
新着報告
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
改めまして、旧年中は当会の「分断のない社会を」「子ども達に通常の教育環境を」に署名していただきましてありがとうございました。また、温かいメッセージや寄付をして頂きまして、誠にありがとうございました。大変励みになっております。
さて、12月15日に岐阜県知事を始め、教育委員会教育長、感染症対策推進課へ要望書を提出致しました。
その回答ですが、残念ながら、ワクチン関係(正しい情報提供、未接種差別禁止を条例に)は現状のままでした。
しかし、教育委員会からはまだ正式な回答は頂いておりません。「子ども達の同調圧力、マスク警察、マスク定着問題、教育活動の縮小、延期、中止の撤廃」に関して、必ず回答をいただきたく思っています。
なぜなら、子ども達が書いた手紙があるからです。
詳しくは、こちら!要望書
苦しくなる。頭がボーっとする。少しでもずらしていると友達や先生に注意される。
自分が苦しいだけでなく、他の友達もつらそう。助けてあげてほしい。
県内各地に住む子ども達の手紙ですが、これは地域の問題ではないです。日本全体の問題だと思っています。岐阜県内でもこれだけの悩みを持つ子ども達が各地にいることが、今回、明確になったわけです。
本来は学校へ行くと、友達と会って遊べることがとても楽しいところ!なはずなのに、マスクひとつで本当の気持ちを言えずに、嫌な思いをしたり、心身に支障をきたしている子ども達がいるんです。
今回の手紙の公開によって、大人達はもうこれ以上見て見ぬふりはできないと思います。
行政、教育委員会、学校には、
誰一人取り残さないような対応を求めたいと思います。
また、地域の方々でも、マスクをしていない人に対して着けることを無理強いしたり、不必要な場面なのに人目を気にして着用し続けている人もいます。これは、子ども達のマスク定着問題を助長する要因の一つにもなり得ると思うので、地域への働きかけも同時に必要なのです。
「マスクの着用をお願いします」は、強制ではない。では、
「マスクを外しましょう。お願いします。」も、強制ではないのだから啓発できるはずです。
12/26に瑞穂市へ要望書を提出した際の動画をアップしています。
シェアをお願い致します。子ども達が悩んでいること、大人達には知ってもらいたいです。
https://ameblo.jp/minnanoegao-gifu/page-3.html
https://ameblo.jp/minnanoegao-gifu/page-3.html
そして、この時の様子が、岐阜新聞に掲載されました!
まずは取り上げて頂けたことが第一歩前進!!
しかし、子ども達のことが一切出ていませんね。
次に!!岐阜県への要望の件が、近々、記事になります!!!
しかも子ども達の手紙の内容も出して頂けるかと思います!!!
そこで岐阜県民の方々にお願いがあります。
できれば本日中なのですが、無理なら8日までに、マスクで悩む子ども達に、手紙を書いてもらいませんか?
詳しくは、こちら!https://ameblo.jp/minnanoegao-gifu/entry-12782862115.html
署名をしてくださった皆様へ
この度は、当会の要望内容にご賛同くださり誠にありがとうございました。
子ども達の権利を守りたくとも、1人では訴える力が限られてしまいます。それを多くの声にすることで、少しでも可能性が広がり、子ども達を守れることに繋がるならと、署名やアンケートを始めました。
状況を見ながら進めていて長期間に渡ってしまいましたが、皆様からのメッセージでこちらも励まされながら、内容をまとめて提出しに行くことが出来ました。ありがとうございました!
冬休み後には何か形となって、子ども達が笑顔で登園・登校できたら…と願っているところです。
さて、要望内容の詳細ですが、HPに掲載致しましたのでご覧ください。
職員さん達の反応は、現場の声を聞いて驚いた様子も多々見られました。
現時点で、回答があったものを紹介します。
①「未接種差別禁止」を条例に。
結論から言うと、「NO」でした。
訴えた内容ですが、署名やアンケートの声を元に、差別による不安の声があることや、過去にあった差別によって今でも生活に悪影響を及ぼしているということや、病院、施設、産婦人科など、未だに未接種に対する差別行為があるため「未接種差別禁止」を入れて頂きたい等と伝えましたが、県としては今のこのオミクロン株対応ワクチンになってからは接種率が下がって2割程度なので、
「このタイミングで「未接種差別禁止」を入れるのは適していない」
といった回答でした。
タイミングうんぬんではなく、今、現時点でも差別問題が起こっているので対応してほしいことを訴えましたが、県の回答としては、NO。
これに関して、事例が多く集まるのであれば、再要望する形にしても良いとも考えています。なぜなら断る理由がないはずだからです。「タイミング」とは、話題性を重要視してマスコミが言うのは分かりますが、行政は地域の必要性に応じて対応するべき機関であり、困っている声があったとして、それが国の指針に従事してある内容ならば、その対策をするのは当然のことだと思います。タイミングの意味が分かりませんでした。何度聞いても平行線。「話題性」が判断基準になるならば、話題にすればよい。
もし、皆さんの周囲に未接種であることで差別を受けたという事例がありましたら、当会にお寄せください。より具体的な話(市町村名、施設名等含む)だと信憑性が増すので、書ける範囲で結構ですのでお知らせください。
minnanoegao.gifu@gmail.com
②ワクチン推奨の際の、リスクやデメリット含む正しい情報提供
こちらも、結論からすると、当会の要望には「対応できません」でした。
「厚労省のリーフレットをそのまま活用する」とのことでした。
厚労省のリーフレットにはリスクの表記があまりにもないですし、接種後の死亡者が1910名を超えていて、因果関係不明なことを放置し、未だに中止にはせずに安全だとして致死率ほぼゼロ%の乳幼児にまで接種を促している状況です。岐阜県にも接種後5日後に亡くなった28歳男性についてCBCで放映されました。
この時の解剖医は、岐阜大学 法医学分野 教授 道上 知美先生という医師で、解剖結果には、
「新型コロナワクチン接種関係死 推定」
と書いてくださっているのです。岐阜県で起こっていることなのですが、
このことを職員さんに話してもご存知ない様子でした。
それでもまだ、厚労省のリーフレットのみで情報発信するとのことで、厚労省の情報の内容には偏りがあることも伝えましたが、それでも考えを変えることはない様子でした。
つまり、リスクやデメリットの掲載をほとんどしていないことを認めた上でということです。
推奨するならば、県民に正しい情報提供をすることは義務だと思いますが、それをしないという判断は誠実さに欠けますし、無責任です。当会が要望して作成に至った12~18歳のためのリーフレットは1か月にも渡って検討を重ねて作成してくれただけに、非常に残念な結果でした。
そして、要望3以降に関しては、まだ回答待ちの状態です。
実は、毎日新聞に取材をしてもらいました。
昨日も記者さんから電話があり、マスクの同調圧力問題を取り上げてくれそうです。
大きく記事になり、今回の要望について多くの人の目に触れてもらい、関心が高まることを願っています。
教育委員会や感染症対策推進課から「マスクにおける要望の回答」について何か連絡がありましたら、随時、こちらやブログにて報告致します。
地味でも、コツコツと声を挙げる事で何かが変わると信じています。
それでは、本日も良い一日をお過ごしください!!(⌒∇⌒)
最後までお読みいただきありがとうございました!
みんなの笑顔を守る会 代表 藤原瞳
署名していただいた皆様へ
子ども達のマスク問題は、大人が思う以上に深刻であることが、ある中学1年生の作文から分かりました。
それを読んで、悔しくて悲しくて、涙が出ました。
子ども達の日常を取り戻すため、行政ができるであろう具体策を考え、提案してきます。
そして、皆様から頂いたご署名、アンケート回答、全てをまとめ、
要望書と一緒に提出いたします!!いただいたメッセージ一つ一つも全て一緒です!!
要望内容は、以下の通りです。
1. 新型コロナワクチン未接種差別禁止を条例に入れてください
2. ワクチン情報にはリスクを含む正しい情報提供をお願いします
3. マスクにおける同調圧力やマスクをしていない人への注意や嫌がらせの禁止を徹底してください
4. マスクを外せる環境づくりに取り組んでください
5. 学校行事・各種授業・部活動などは、縮小・延期・中止にしないでください
6. 黙食は撤廃を継続してください
子ども達を守ろう!!
また報告いたします!!!!