経過報告

群馬県議会議長に提出した陳情書に関するご報告

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活動完了のご報告
2025/07/23
群馬県議会議長に提出した陳情書に関するご報告

19万人プロジェクト~とどけ・私達の声~」にご署名いただきありがとうございました。

 

令和7年3月25日(火)に群馬県議会庁舎5階にて、群馬県議会議長 須藤和臣先生に「mRNAワクチン(レプリコンを含む)と子宮頸がんワクチンの接種事業中止を求める意見書採択の陳情書」を、2,246名の署名とともに提出いたしました。この陳情書と意見書は、522日の群馬県議会にて各議員に配付されたとのことです。

 そして73日に群馬県議会に問い合わせたところ、次のようなご回答をいただきましたことをご報告いたします。

 「陳情書自体がそれほどの効力があるものではなく、各議員に『こういう陳情が提出されました』という報告のみで、各議員に渡された後、それについて審査義務があるわけでもなく、議員がそれをみて動かない限りはそれで終わってしまいます。」また、「今のところ提出された陳情で行動にうつしたりしている議員はいません」

さらに、「請願書は必ず審査の義務があり提出側に報告の義務があるのでそちらの方がよいですよ」とのことでした。

   2,246名の署名とともに提出した陳情書ですが、残念ながら群馬県議会議員の先生方の心には届かなかったようです。上記の回答にある「請願書」で提出しようと試みても、紹介議員を受けていただける方はおらず、紹介議員がいなければ「請願書」は不可能です。群馬県議会議員の紹介ページを見れば、それぞれの先生方のモットーや活動報告が掲載されております。先生方のモットーに照らしてmRNAワクチンと子宮頸がんワクチンの問題を見れば、決して看過できる問題ではないと思いますので、今後も話し合いを続けてまいります。

  ご署名を頂いた2,246名の皆様、手ごたえのない結果となってしまったことをお詫び申し上げます。

  群馬県有志の会では、群馬県議会だけでなく、それぞれの自治体にも同様の陳情書を提出しています。以下がその状況です。

 玉村町:陳情書の提出後、委員会で審査されました。この審査の場では、陳情内容を説明する機会をいただき、説明させていただきました。採決では、「不採択とすべきもの」2名となり、委員長採決により不採択となりました。その後、令和7年玉村町議会第1回定例会において不採択が決定されました。しかし、陳情の内容、理由、委員の主な意見、採決について、令和73月定例会の「たまむらきかいだより」に掲載されました。この「ぎかいだより」は、玉村町の各世帯に配付されるものですので、この記事から私たちのメッセージを受け取っていただけた方がいることを期待しています。

 伊勢崎市:6月の議会で審査予定であったが、現時点で連絡なし。

 藤岡市:6月末に提出。

 RNAワクチンはコロナワクチンだけでなく、今後は、インフルエンザワクチンなどにもこの技術が使われようとしています。また、子宮頸がんワクチンも被害があとを絶ちません。これ以上の被害が起こらないよう何としてもmRNAワクチンと子宮頸がんワクチンの接種事業を中止させたいと思っています。群馬県有志の会として今後も県や自治体への働きかけを続けてまいりますので、当会に興味関心のある方は、下記のメールアドレスにご連絡ください。一緒にこの問題に取り組んでいきましょう!

 mRNAワクチンと子宮頸がんワクチンは、一人一人が「接種しない」ことを選択することが何よりも大切です。皆様におかれましても、一人でも多くの方にこの問題をお伝えいただけますようお願い申し上げます。

  今回の署名活動については、これを最終報告とさせていただきます。

ご署名、そしてエールを頂いた皆様にこの場をお借りして深く感謝申し上げます。

                               

群馬県有志の会 代表 武井俊樹

 群馬県有志の会 メールアドレス: yushi.gunma@ed.gmail.co.

 twitter:@Yugunma


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