活動
甲突川の源・鹿児島・八重山の自然を守りたい。巨大風力発電施設の建設計画を中止することを求めます。
最後のお願い
昔、エクアドルの標高4,000mを超える場所にある原生林を訪れたことがあります。(当時は日本人立入禁止区域でした。ごめんなさい。)
そこに生える木々は、1年でわずか1cmほどしか成長できません。それでも、そこには確かに「森」がありました。
その理由は、アンデス山脈の隆起とともに森そのものが標高4,000mまで押し上げられ、その後も長い年月をかけて、少しずつ命をつなぎ続けてきたからです。
だから、その森を一度失えば二度と戻りません。標高4,000mでは、新たに森を育てることはできないからです。
その森は、「残すべきだ」と立ち上がった人たちによって、開発から守られてきました。
この話は、私にとって八重山と重なります。
全国で風力発電計画が尾根筋に集中しています。風が強く、発電に適しているからです。
でも、尾根筋に豊かな森が残っているのも理由があります。
風が強く、木材の搬出も難しい。植林や伐採をしても採算が合わない場所だったため、人の手が入りにくかったのです。
だからこそ、長い時間をかけて森が残り、水を育み、多くの命を支えてきました。
山の上の木々は、平地の木とは違います。
切れば、また植えれば元に戻る——そんな単純なものではありません。
尾根筋の森は、水の流れを支え、土砂災害を防ぎ、地域の自然環境を守っています。その役割は、一度失われると、人の時間尺度では取り戻せない可能性があります。
だからこそ、今、私たちは立ち止まって考える必要があるのではないでしょうか。
鹿児島・八重山の風力発電計画に対する署名活動は、7月30日が締切です。
これが最後のお願いになります。
未来にこの森を残すために、まだ署名がお済みでない方はぜひご協力をお願いいたします。
そして、この想いに共感していただけましたら、どうか最後の拡散をお願いいたします。
日本はこれまで、声を上げなかったことで、多くの大切なものを失ってきました。
暮らしの安心、豊かな自然、受け継がれてきた文化。失ってからでは、取り戻せないものがあります。
私たち一人ひとりに大きな権力はありません。けれど、誰にでも社会を動かせる力があります。それが「声」です。
声を上げなければ、何もなかったこととして社会は進んでいく。でも、一人の声にもう一人の声が重なり、何千、何万となれば、社会を動かす力になる。
黙って大切なものを失うのではなく、私たち自身の声で、日本の未来を守りたい。私達は、その想いでVoiceを運営しています。
署名数170万名以上、寄付総額2億円以上。
Voiceは、日本最大級のオンライン署名サイトです。