報告が遅くなりました。
9月21日をもって、ネットでの署名活動を終了いたしました。
署名していただいた皆様には心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今後はリアルでの署名と合わせて滋賀県知事、県内各市長に提出に行きます。
思えば最初は小さなことでした。
一人で滋賀県への公開質問状を提出し、担当各課との話し合いの場を持つことになり、「一緒に行きたい方、ご一緒しませんか?」とSNSで投げかけました。
それを見て連絡くれた方、その投稿を知り合いに伝えてくれた方など、集まった9人で滋賀県庁に出向いたのが7月15日。
その後、志を同じくする人たちの輪がぐるっと琵琶湖を囲めるくらいつながりました。
県や市とは何度となく話し合いを重ね、これといった目に見える成果はあっても小さいものでしたが、このつながりこそが今回の大きな成果だと感じています。
また、コロナ問題の発生当初よりyoutube等で発信し続けてこられた徳島大学名誉教授・大橋眞眞先生ともつながることができ、県内在住ということもあり非常にフットワーク軽く活動にご協力いただけたこと、ただただ感謝しかありません。
先生のお話会は、今後も大きな活動の柱として続けて行けたらと考えています。
そして、活動に賛同し署名していただいた方、ご寄付いただいた方一人ひとりの尊いお志が、何よりの心の支えになりました。重ね重ね感謝申し上げます。<(_ _)>
活動開始当初は、何がなんでも若者への接種事業を止めたいとの思いでしたが、残念ながらそう単純に物事は進んでいきませんでした。
今思うのは、このコロナ禍で露わになったもの、それは「メディアの意図的な情報操作」と「多様性の欠如」だと感じています。
テレビを見てそれを信じている人と、ネットで情報を探して得ている人、それによって生きている世界が全く違います。それはどうしようもないことであるということを学びました。
しかしそれによって分断されていてはどうにもならない。
そこを乗り越えて、お互いを尊重する道を探していくことこそ、大切なことではないでしょうか?
「マスクしても、しなくても」
「ワクチン打っても、打たなくても」
「20時で閉店しても、夜中まで通常営業していても」
「県境越えても、越えなくても」
それぞれの考え方、得ている情報、その上にある世界の見方で、さまざまな選択は変わります。
自分と違う意見の人がいてもお互いを尊重し、「あなたはそうなのね。私とは違うけど、それもいいわよね。」と言えるかどうか。
同調圧力を超えて、「私はこう思う」と言えるかどうか。
「どっちでもいい、どっちもいい。」
そういう囚われのない自由な心が今必要ではないでしょうか?
それを日本全体が学び、子どもたちが学ぶ機会にできれば、このコロナ禍も少しは意味のあるものになると感じます。
こちらでの署名活動は終了いたしますが、皆様からいただいたお志をもとに、今後も活動は続けてまいります。
テレビには流されず、科学的根拠を拠り所として自分たちが得た情報をシェアし、どんな状況になってもお互いを尊重するということを伝えていきたいと考えています。
これからも引き続き、心を寄せていただけると嬉しいです。
コロナ禍の子どものいのちと尊厳を守る会・滋賀一同
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