経過報告
どうも市民審議会の片岡です。
3年間マスクをし続けた子どもたちはどうなるんでしょうか?
再送(29日配信記事)-WHO、コロナワクチン接種勧告を改定 健康な子どもは必ずしも必要なし
最近、WHOが健康な子どもはコロナワクチンを必ずしも接種する必要はないと声明を発表しました。
非推奨、ということで、ようやくのこと世界の保健行政の中心が叫んだわけです。
僕らが、子どもへのコロナワクチン接種の停止を求める署名を始めたのが、2021年の7月2日でした。
およそ1年9ヶ月で、ようやくです。
世界中でそうですが、特に日本では、接種を推奨し続けた結果、感染者数の抑制にはつながらず、圧倒的な超過死亡者が出ています。
こちらもようやくのことですが、接種後に亡くなられてしまった方への死亡一時金が支払われるようになってきました。
コロナの感染不安による盲目的な状況も、春の雪解けのように少しずつとけてきているのかもしれません。
それは、待ち望んだことでもあるのですが、このままただただ事務的に社会が進み、コロナの狂乱が風化していくに任せているわけにもいきません。
というのも、この3年間の感染対策や政策の是非をあらためて振り返り、今後同じようなことが起こらないようにしなければならないからです。
それと同時に、今回の過ちから、人が健康に暮らすのにより望ましい環境を作っていくための礎(いしずえ)を築いていくべきでしょう。
特に、この3年間、僕ら大人が子どもたちに押し付けてしまった諸々の事柄、黙食、ソーシャルディスタンス、マスクなどなどの影響を改めて考えていくことが必要です。
特にマスクは、着用率の高い日本では、日常風景を一変してしまうほどのものです。
青少年では、自分の顔を相手に見せることに心理的な障害を感じてしまう子も多いでしょう。
【恥ずかしい】女子小中高校生の9割、マスク外すのに「抵抗がある」 「顔に自信がない」「友達にどう思われるか」
また、乳幼児に至っては、親や保育者の表情を見ることなく過ごすことになった子もいるはずです。
言語や感情表現、また相手の気持ちを読み取る力などが今までと同じように培われているのかどうか、心配になります。
マスクで表情が見えない…子どもの発達に影響? 「褒めても反応薄い。声かけてもポカン」保育現場から懸念の声
3月13日にマスクが改めて任意になりましたが、春の陽気の中でもまだ大半の人が着けています。
4月になったら変わるのか、子どもたちも新年度を迎える今、コロナの感染対策が子どもたちに与えた影響を知り、健やかに育っていくために、より望ましい環境をつくるきっかけが欲しいと思っています。
4月23日(日)岡山ですが、オンライン同時配信で、「マスク社会が危ない」の著書である京都大学大学院教育学教授の明和政子先生を迎えて、ポストコロナの子育てシンポジウムを開催することになりました。
共著者である鳥集さん、中学校の現場で子どもたちの体験を重視されていた原口先生もお招きして開催します。
詳細は下のリンクからご確認ください。
https://0423edu-okayama.peatix.com/view
今回の過ちを、より良い子育て環境をつくるきっけにしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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