吉岡 秀紀
1歳児の父親です。日々のこどもとのかかわりの中で、成長していく姿に希望を与えられ、愛くるしい笑顔やしぐさにいやされておりますが、同時に、これから先、この子がどのような社会、世界に生きていくのか不安にもなります。この日本に生きていて、常々、弱い立場に追いやられた人びとに冷たい社会、政治だと憤りを覚えます。このコロナ禍でそれが際立っていると感じます。政府はわたしたちの生活、いのちをかえりみず、無策で愚行に愚行を重ねており、もはやこの状況は人災です。根拠がない、あるいは希薄な無策隠しの施策に従うことを強要するような現状はこどもたちの成長や教育を歪め、人生を豊かにする出会いや交流をさまたげ、未来を破壊します。日常の自由があってこその希望であり、未来だと確信しています。小さなものかも知れませが、声を上げつづけましょう。