斉藤 秀行
学問研究において、検証・治験中のワクチン効果の是非について、懐疑的・否定的な見方をする研究者の完全な排除は、科学的態度とは到底見なせません。両論併記での議論こそ、サイエンスの態度です。
又、不自然な変異を起こすRNAウイルスの原因についても、CIAの調査でも50%程度の確率で武漢からの流出説が支持されていると公表されていますので、宮沢先生の人工説には一定の妥当性があると考えるべきです。
可能性のある味方を封じた研究・対話も、サイエンスとは到底見なせません。
京都大学が開かれた学問の場であり、御用学者を輩出する国の機関では決してないことを国民に示す為にも、宮沢孝幸先生の退職取り消しを望みます。