竹内美穂
自分の住んでいる地域の治安が悪くなったら・・・と考えれば、不安を訴えて改善策を探るのは当たり前のことだと思います。
世界には様々な民族が暮らしていて、それぞれの文化や価値観があり、主張の強さも国民性によって大きく違います。
「どれが正しい・間違っている」は無いけれど、どこの国の人であれ後から入ってきた人たちによって犯罪や迷惑行為が行われるのならば、こちらも主張するのが当たり前だと思います。
誰もが安心安全に暮らす権利があるのですから、その主張はヘイトではありません。
観光であれ移住であれ、外国人が増えた日本ではどの地域にとっても「明日は我が身」であり他人事ではありません。
もともとそこに暮らしていた人たちが虐げられて怯えていなければならない理不尽が通ってしまえば、それが前例となり他の地域に悪習が広がっていくことになると思います。
日本人が日本らしい穏やかな暮らしを続けていけるように、埼玉県が先駆けとなり、安全を脅かす相手に対しては言うべきことをきちんと主張できる基盤を作ってほしいと思います。