澁谷知之
障がいを持つことは何も恥じることではないのです。例え、健常者であっても、人によって出来る事と出来ない事があるのと同じで、それが人間って言うものだし、障がいを持っていても受け入れて出来ないことは支えがあって生きればいいのです。苦しみを持つ障がいを持つ人で他人や、まして肉親が理解の無い方は最も不幸です。理解することは甘やかすことでも、虐待することでなく、周りの理解や協力を得て、生きやすい環境を親が亡くなったあとでも作る事だと思います。私だって深刻な病気は持っていますが、周囲の理解もあり、不幸だとは思わなくなりました。むしろ、本人に与えられた範囲で目標、希望を持って生きれば良いのです。どうか、人間として幸せに子がなれるのかを、親として見届けて欲しいのです。