経過報告

映画「ギブマイ」はいつ上映される?

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2025/09/20
映画「ギブマイ」はいつ上映される?

みなさん、こんにちは!

映画「ギブ・ミー・マイライフ!」アソシエイトプロデューサーの田中です。


「ギブマイ」プロジェクトの話を色々な方にすると、よくされるのが「撮影はもう終わったんですか?」「いつ上映されるんですか?」という質問です。


えーと。。。撮影は来年の夏です!上映は再来年を予定しています!


そう答えると、みなさん、「え?!そうなんですか?」と驚かれます。

何を隠そうこの私も、「ギブマイ」プロジェクトに入る前、古新監督に初めてお会いした際、同じ質問をしてびっくりしました。

映画を作るのに、そんなに時間が掛かるとは、まったく知らなかったんです。


「ギブマイ」プロジェクトでいえば、これから脚本を作ろうというタイミングです。

そして、それに並行して、映画制作やPR、上映をするための資金集めをしています。

この資金集めは、映画が完成するまでずっと続きます。


自主制作映画は、大手の映画会社がつくる商業映画とは違い、プロジェクトがスタートする段階では配給が決まっていません。

予算もなければ、スタッフもいません。

言い出しっぺの企画者やプロデューサーが「こんな映画をつくりたいんです!」とスポンサーになってくれそうな企業や個人に熱く語り、主に資金提供というかたちで応援してくれる方を探すところから始まります。


「ギブマイ」も、今年4月頃に資金集めを開始し、ご縁のある企業を訪問したり、経営者の方が集まるイベントに参加したりして、企画のプレゼンテーションを繰り返しています。

おかげさまで非常に多くの方に「映画の力で、大人たちに気づきをもたらし、若者の孤立を救う」というテーマに深く共感いただき、協賛を決めていただける企業も続々と増えてきました。


でも、まだまだ足りません!!


多くの方の応援や期待をいただく度、観る人の心を動かす良い作品を作り、できるだけたくさんの人に観ていただけるようにしなくては、という想いが強くなります。

そのためには、やっぱり資金が必要なのです。


「ギブマイ」の製作費目標は1億円。

自主製作映画としてはかなり大きな規模を目指しています。


資金調達をより本格化するため、プロジェクトでは現在、作品の企画意図や世界観を伝えることを目的としたティザー動画を制作中です。

ほんの数分の動画ですが、これをご覧になれば「ギブマイ」のことをより具体的にイメージしてもらえると思います。


そして、来月からはクラウドファンディングを開始予定。

「ギブマイ」のコンセプトやテーマに共感してくださる方、ストーリーや映像に興味を持っていただいた方、監督や出演者(今後発表していきます!)のファンの方など、一般の方にプロジェクトに参加していただける機会となります。


皆さんに応援、ご支援いただくことで、より素晴らしい作品をつくり、より多くの方にお届けすることができます。

その結果、「ギブマイ」が目指す「若者の孤立」という社会課題の解決に一歩近づいていけると信じています。


クラウドファンディングについては、準備が整い次第、Voiceや各種SNSでお知らせしていきますので、ティザー動画とともに、どうぞお楽しみに!

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10月9日には、「学習学」の提唱者・本間正人さん、古新監督、D×P 今井代表によるトークイベントが開催されます。

会場(池袋)とオンラインの同時開催ですので、ご都合の良い方でぜひご参加ください!


お申し込みはPeatixで!




映画「ギブ・ミー・マイライフ!」10月開始予定クラウドファンディング応援対談イベント

2026年撮影予定、2027年公開予定、映画「ギブ・ミー・マイライフ!」特別対談イベント開催!

【池袋の会場100名 + オンライン(+アーカイブ) = ハイブリッドで開催します】

本イベントでは、社会課題をテーマにした映画づくりを通じて“声なき声”をすくい上げてきた監督・古新舜と、「グリ下」の現場で10代の若者と向き合い続ける認定NPO法人D×P代表・今井紀明が、困難を抱えた若者との向き合い方と映画を通して発信するメッセージの可能性について熱く語り合います。(ファシリテーター:本間正人)

困窮する若者、孤立する10代、社会からこぼれ落ちる声――。
現在、製作準備中の映画『ギブ・ミー・マイライフ!』は、社会から孤立した若者とそんな若者を支援する大人たちを描く物語です。本作は、当事者となる若者たちや様々な支援団体への取材を重ねながら、リアリティと観る人のアクションにつながる共感を醸成していきます。


【トークテーマ(60分)+質疑応答(30分)】

・今井紀明氏の活動の詳細と背景、その想い

・古新舜氏の映画製作への志

・日本の社会課題と教育のあり方

・子どもの未来に大人たちがどうあるべきか

・多職種が連携していく共創価値の可能性

日時:2025年10月9日(火)19:15~20:45(開場:18:45)

会場:アットビジネスセンター池袋駅前別館 706号室

   〒170-0013 東京都豊島区東池袋 1-6-4 伊藤ビル 7階

   JRなど池袋駅東口30番出口から30秒

Map:  https://maps.google.com/?q=35.7313909,139.7128532

※会場近くで任意参加の懇親会を予定しています(会費4,000円程度)

対象:教育・福祉・映画・NPO・子ども支援・若者支援に関心のある方/社会課題解決に取り組むすべての方

定員:100名(会場)/500名(リアルタイムのオンライン配信)

※後日、アーカイブ視聴も可能です。

※オンライン配信、アーカイブ視聴をご希望の方は、オンラインチケットをお申し込みください。

※配信URLはお申し込みいただいた方に、Peatix メッセージでご連絡します。

参加費:無料

(任意でクラウドファンディングへのご支援をお願いします。支援金は映画製作の活動費として大切に活用いたします。クラウドファンディングは10月初旬から開始を予定しています。支援ページが公開されましたら、改めてご案内いたします)

※当日の緊急連絡先:info@givemy.jp


【登壇者プロフィール】
古新 舜(映画監督・ストーリーエバンジェリスト)

コスモボックス株式会社 代表取締役CEO ギブマイ合同会社 代表社員
株式会社アロマジョイン 社外取締役CSO
北陸先端科学技術大学院大学 トランスフォーマティブ知識経営研究領域 博士後期課程

「Give Life to Your Story!―物語を動かそう!―」をテーマに、映画や即興演劇(インプロ)と教育を融合させながら、大人と子どもの自己受容感を共に育む“共育”活動を展開している。犬猫の人間との共生のあり方を描いた映画『ノー・ヴォイス』、心を失った女子高生と分身ロボット“OriHime”の交流を描いた映画『あまのがわ』、パーキンソン病とダンスを題材にした映画『いまダンスをするのは誰だ?』など、社会課題に焦点を当てた作品を発表し続けている。さらに、2021年には日本経済研究所、2022年には日本心理学会、2023年には東京労働者福祉協議会、2024年にはILO(国際労働機関)、2025年には横浜市会議員研修会と、産学官の領域を超えて講演で貢献している。

今井 紀明(認定NPO法人D×P代表)

1985年、札幌市生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。神戸市在住、ステップファザー。2012年にNPO法人D×Pを設立。孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、登録者12000人を超えるLINE相談「ユキサキチャット」で全国から相談に応じる。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。

本間 正人(NPO学習学協会 代表理事)

 元・京都芸術大学副学長、成人教育学博士(Ph.D) 。ミネソタ州政府貿易局、松下政経塾研究主担当、NHK教育テレビ「実践ビジネス英会話」の講師などを歴任。「教育学」を 超える「学習学」、「最新学習歴の更新」を提唱し、大人数の参加型研修講師、TVニュース番組のコメンテーターなどとして定評がある。コーチングやほめ言葉、英語学習法など、著書81冊。NPOハロードリーム実行委員会理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、一般財団法人クロスオーバーキャリア代表理事。

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主催:らーのろじー株式会社
協力:ギブマイ合同会社、認定NPO法人D×P


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