河村 典子
元・不登校でした。
私は通う中学校初の不登校生徒で、沢山の大人が学校に行けないなんてどうすればいいのやらと関わってくれました。紆余曲折あったものの、今、生きていて楽しいし幸せです。
学校に行かないことで社会との関わりがなくなってしまったり、頼るべき家族から虐待を受けていたら、生きることが苦しくなるし孤立してしまいます。
若者の貧困と孤立はこれからの日本の大きな問題で支援が必要です。
生きることは楽しくて幸せだと感じて、ゆっくりと大人になっていってほしい。
映画という形で社会に支援意識を広げていってくれるであろうこの映画を応援しています。