経過報告

全体会議に関するこのご署名は、秋の通常国会が始まり、全体会議が再度招集された当たりの、最も効果的な時期を狙って、かつ、最も効果的と思われるメンバーに対して送付したいと思っております。
〝緊急〟と銘打ってご署名を集めたにもかかわらず、衆参正副議長への送付が、代表者である筆者の二度の入院と一度の手術のため、大幅に遅れてしまったことを深くお詫び申し上げます。
どうせ遅れたついでに…と申し上げると語弊がありますが、皆様のコメントを読ませて頂きますと、これだけの真剣なコメントを衆参両院正副議長だけに送って終わらせるのは――どうせ読みもしないでしょう――何とももったいないな…と思うようになりました。一番巧妙なタイミングを見計らって、一番効果的な相手に対して――例えば、女性天皇・女系天皇の是非から議論を始めるべきだ、悠仁様までの皇位継承の流れをゆるがせにしない、というのは初めに結論ありきの議論だ、と何度言いかけても、玄葉光一郎衆院副議長にその度発言を強引に制止された少数党派の代表の方々――などにお送りするのも、どれだけの国民があなたの発言の背後におり支持しているのかを、署名という目に見える形で知って頂くことにもなり、くじけそうなる心を再度励ますことになるかと思います。
時間はあります。次の全体会議がいつ開かれ、誰が出席者となるのか、それを見極めてから、最も効果的なタイミングで最も効果的な相手に送付する…そうした戦略を取ることをお許し願いたいと思います。もちろん、誰にいつ頃送るかが決まった時点で、そうしたことは聞いていなかった、そういうことであれば署名を撤回したい、という方への撤回の期間は用意させて頂きます。
集まった皆様のご署名を出来るだけ戦略的に有効に用いたいと思っております。その時点が来ましたら、また「経過報告」でお知らせ致します。その時までの、しばらくの間、私どもは再び沈黙させて頂きます。悪しからずご理解のほどを賜れば、幸甚に存じます。
赤門ネットワーク