経過報告

令和7年3月7日
2月2日の活動開始から、1ヶ月が経ちました。
この1週間、個人的に調べられる範囲ではありましたが、県内40か所の支援団体様にお手紙とチラシをお送りさせていただきました。
そのおかげもあってなのでしょうか。なんと今週になって急に1600名増の署名をいただきました。突然の2000名に迫る拡散の勢いに、大変驚いております!
どなたかが、一生懸命ともに頑張ってくださっていることに、感動しております…。孤立しがちな不登校家庭さんにも、同じ想いを持っていただけたら嬉しいですね。
『ひとりじゃないですよ。みんながいます。共にがんばっていきましょう!』
さて『不登校児への健康格差をなくすため』には地域の医師の先生方《医師会》のご協力が、何よりも必要です。
仙台市の他にも、全国的な問題でもあるため各県の医師会様へも不登校児の現状をお伝えしたく、お手紙とチラシを同封し郵送させていただきました。
その後、仙台市医師会様からご丁寧にも、お返事をいただきました。
各医院の診療が多忙な中、担っていただいている校医のほかに、不登校児への対応もお願いすることは、大変に困難な部分かと思います。
仙台市内だけでも小中学生の不登校数は3000人を超えています。その子どもたちの健康を守るためには、校医側の後日健診だけでは対応しきれないことだと容易に想像ができます。
個別にどこの病院でも受け入れていただくことや、各診療項目をまとめて受診できる場所の確保など、柔軟でユニバーサルな対応も合わせて要望していきたいと考えております。
今後も署名を募るとともに、当事者の声として不登校家庭の現状を広く知ってもらうための情報周知も兼ねて活動していきます。
皆様のお力をカタチにできるように、知恵を絞って参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。