経過報告
市医師会に向けて《お願い》のお手紙をお送りしました。

2025/02/17
市医師会に向けて《お願い》のお手紙をお送りしました。
令和7年2月15日
署名活動を始めて2週間で、100名を超える方々にご協力をいただいております。感謝を申し上げます。
次年度の春健診に向けて、今できることとして学校医の先生方にも不登校児童の現状を知っていただきたく、市医師会の役員(学校保健)様および歯科医師会様に向けてお手紙を出しました。
『後日健診の受け入れを確実にしてほしいこと。各学校医を担当している先生方へ情報周知していただきたいということ』 想いを込めてしたためました。各先生方に届くことを願っております。
今回の《健康診断費用助成への活動》は、不登校児の健康を守るための体制確立の要望がメインですが、実はそれだけが目的ではありません。
なかなか繋がることが難しい不登校家庭の皆様に、実例を加えて健康診断の重要性を知ってほしいという想いが、わたし自身の活動の後押しになっています。
情報難民になって、孤立している家庭の親御さんは日々の生活だけで精一杯です。それなのに「複数の病院を回って健診を受けてほしい」なんて本当は言いたくありません。でも現状、その方法でしか今は不登校の子供の健康を守れないのです。
親御さんもお子さんもこれ以上ないくらいに、日々頑張っています。知っています。分かっています。できれば同じ思いの人同士、繋がっていたいです。
『あなただけじゃないよ。ひとりじゃないよ』
その気持ちも共に伝えられたらと思って、活動を続けていきます。皆様にもご協力いただいて、不登校の現状を訴えていきたいと思っております。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。