長谷川文孝
墓地は永住しようという侵略的意図で作られるもの。
外国の死者は、故国へ連れ帰って弔うのが人の世の道理。
やむを得ず外国で埋葬し、祈念碑を立てるのは故国へ帰すことが困難な、不幸な人だけです。
戦乱に巻き込まれたとか、で現地の人がそうするのです。
遠い異国の地で埋葬しなければならないのは逆になくなった方に対して不遇な処分で、同じ国の人がやることではありません。
死者に対する冒涜行為を後押しするような間違った「人権」論で日本人の心情を逆なでし、ムスリムの尊厳を冒涜する行為に手を貸すのはやめなければなりません。
宮城県は「人権」ではなくて、人の世の道理に従って施政するべきです。
人道的措置に従えば、遺体を速やかに故国へ遅れるよう手続きの簡素化に協力すればよいのです。
異国の地に埋葬させることを推し進めるという非人道的措置に反対する活動を応援します。