鎌田 孝史
乾燥地帯のイスラム教国と違い、私達が住む日本は平地が少なく且つ湿度も高いので、乾燥した地面に埋葬すれば遺体がミイラになる様な中東の環境とは違って、日本の環境の地面に遺体を火葬せずに埋葬したら、10年たっても地中から
強烈な腐敗臭を放ち続け(遺体の皮膚や筋肉成分が、溶けてなくなるのではなくて、そのままの形で数年かけて変質し強烈な腐敗臭を放つ白い石鹸様の脂肪物質に変わる(〔何年も無くならない、匂いを放つ蝋人形状態になる〕)、埋葬後何年かすれば溜まった遺体の腐敗した臭気が土葬した地面のあちこちから放出し、ハエなどの大量発生が何年も続く大変不衛生な状況が住民を襲う未来が十分に予想でき、その賠償責任をイスラム教徒達が負えるのか、甚だ疑問です(つまりその様な不衛生な状況が発生しても自分達の責任ではないと、無責任な態度に終始することが、もう目にみえています。)
だから、土葬は駄目なのです。もっと科学的な理論で土葬を否定して行きましょう。そのことから比較すれば、昔の人が火葬するという選択肢で骨だけを地に埋めるという遺体処分は、土葬を支持する一部の現代人よりも何とも衛生的で且つ賢かったと言えると思います。