りりー
看護師として働いています。一割負担と死生観の無さが高齢者の過剰医療の根元でないかと感じています。家族、患者の希望で延命治療をせざるを得ない状況にジレンマを感じている医療者は周りにも多くいます。
認知症の進行を遅らせることで介護や医療にかかる費用を抑制できると謳っているのだと思いますが、現実には緩徐に要介護期間が進むだけであってむしろ費用は増大するのではと危惧しています。
生命的にも生産性としても予後が長い現役世代よりも認知高齢者へ医療費を注ぎ込むことは国として非常に愚かだと思います。
このように声を上げてくださることに感謝します。活動に強く賛同し支援いたします。少しでもお力になれることを願っております。