経過報告

2022年9月15日に郵送にて
厚生労働省 加藤大臣
文部科学省 永岡大臣 宛に
「子どもの心身への影響を最小限に抑えるため、過度なコロナ対策の緩和を求める要望書」
を提出しました。
これに際しまして、7月下旬に47都道府県の知事、教育長
1700以上の市区町村の首長、教育長宛に
子ども達の声と公開質問状を一斉送付し、8月31日までに届いた209自治体からの回答をまとめました。
厚生労働省・文部科学省への要望書にはVoiceの署名に加えて、自治体からの回答をまとめた報告書と全国子どもアンケートの結果報告書も同封し、子ども達の声を届けました。
以下資料です。
●公開質問状まとめ
約3ヶ月という短い時間の中でここまでの活動が出来たのはたくさんの方々にご協力いただいたおかげです。
子ども達の現状はまだまだひどいもので、第7波以降は子ども達が感染源という根拠もない憶測でそれまで少し前進していた感染対策は逆戻りをし以前より対策が厳しくなってしまった、、。という現状をご相談される保護者もいます。
その中には、大人から子どもへの強要や脅しのような事例があったり、保護者がどんなに健康上の理由で着用が難しいことを伝えても認めてもらえず、幼稚園児に対しての圧力が発生してしまっている場所も耳にし、その度に胸を痛めるとともに悔しい気持ちでいっぱいです。
子ども達は今日のこの日も、園や学校から今尚大人よりも厳しい対策を強いられています。
子ども達の現場が中々変わらなくとも、それでも子ども達の声や現状は一刻も早く全ての大人に伝えなければならないと強く思っています。
今回この Voiceを通して、こんなに多くの同じ思いを持つ大人がいる事、1年前よりも遥かに増えていると感じた事、私たちにとっても同じ思いの方々にとってもたくさんの活動されている方にとっても凄く背中を押されるべき事だと思っています。
そのたくさんの大人達と1つになり子ども達の今を変えていきたいと思います。
皆様本当にありがとうございました。今後とも子ども達の声を伝えていきましょう!
先日プレスリリースをし、今回の要望書の提出を朝日新聞オンラインをはじめ読売新聞など14社が
取り上げてくださいました。
この波に乗り、たくさんの大人に知っていただきたいので
ぜひ拡散していただければと思います。
よろしくお願いいたします。
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