本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
子どもの心の声を聞いてください!
過剰な感染症対策を終わらせ、学びや健やかな成長ができる社会へ
子どもの心の声を聞いてください! 過剰な感染症対策を終わらせ、学びや健やかな成長ができる社会へ
- 提出先:文部科学省・厚生労働省へ要望書(全国の都道府県・市区町村へ質問状も実施)
活動詳細
■ 活動の目的や概要
全国の都道府県・1741市区町村に
1300件以上の子どもの心の声と質問状を送ります。
さらに子どもの心の声と自治体の回答を合わせ、
「過剰な感染症対策を終わらせ、学びや健やかな成長ができる社会」
を求める要望書を文部科学省・厚生労働省に提出します。
「全国有志子どもを思う会」と「こどもえがおプラットフォーム」は、
コロナ禍が始まってから2年半以上もの間、我慢ばかりが続いた子ども達に
過剰な感染症対策を終わらせ、学びや健やかな成長の機会を取り戻してあげたい、
という思いで活動をしています。
全国有志子どもを思う会が実施した子どもへのアンケートでは、
1300件以上の回答が集まり、
子ども達からは悲痛な声が聞こえてきました。
大人への不信感や失望感、
期待をすることをあきらめた子ども、
助けてくださいの声や生きている意味がわからない、
という声を上げている子ども達がいます。
どうか子どもの心の声を聞いてください。
そしてこの声を全国の都道府県・市区町村に届けさせてください。
子ども達の心の声と共に、質問状を送り、
全国の自治体からいただいた回答結果を合わせて、
文部科学省と厚生労働省に要望書を届けます。
要望することは、
「子ども達への過剰な感染症対策を終わらせてください。」
「学びや健やかな成長ができる環境を守ってください。」
ということです。
特に
マスクを付け続けなければいけない状況と
社会の中で子ども達だけが黙食を続けさせられる状況は
このまま放置できる問題ではないと考えています。
マスクについては、緩和される情報が政府より出されました。
しかし、子ども達はマスクを外せなくなってしまっています。
学校やこども園等も、濃厚接触により休校や隔離期間を作ってしまうことを避けるため、
積極的にマスクを外すことができず、
不要と言われる未就学児にも室内ではマスクを推奨してしまう
という状況が生まれています。
これは感染症分類の2類相当(新型インフルエンザ等感染症)
への位置付けが続いていることが最も大きく影響しています。
濃厚接触による隔離や休校で仕事等に影響を与えることが
子ども達の自由を奪う結果に繋がっています。
黙食についても同様です。
大人はもうランチや会食を楽しんでいるにも関わらず、
しかし子ども達だけが給食の時間、いつまで経っても黙食を解除されないのです。
大人が制限と解除を繰り返した2年半、子ども達は一度も解除されることなく、
静かな給食時間を過ごしてきました。
感染を防ぐためならしょうがないと思いますか?
大人の仕事や経済、健康を守るためなら、
子ども達は我慢をするのが当たり前ですか?
子ども達がコロナで重症化しないことは誰もが知っています。
それなのに、子ども達だけが我慢を強いられる社会になっているのです。
しかも、現状ではコロナウイルスによる症状はかなり軽くなっていることも
誰もが知っています。
だから、外国人観光客の受け入れも拡大しているんですよね?
それなのに、過剰な感染症対策をいつまで続けるのでしょうか。
子ども達が失い続けているものから、いつまで目を背けるのでしょうか。
マスクは表情が見えないため、情緒の発育に大きな影響を及ぼし、
マスクを付けることで熱中症や低酸素状態による脳への悪影響も懸念されます。
黙食や修学旅行、運動会、各種行事など様々な制限を受け続ける中で、
子ども達は心に大きな不安を抱え、
不登校やうつ、いじめ、自殺などに繋がる子どもが増えていることも、
こういった制限の影響が関係していると考えられます。
しかし、直接的な科学的根拠を示すことはほとんどできません。
感染者数や重症者数、死亡者数のように目で見てすぐにわかるデータは存在しません。
だから、子ども達の危機が社会に理解されるには多くの時間を要します。
数年経ってから気付かれるかもしれませんし、
大人になってから影響が出る可能性も否定できません。
そこで、全国有志子どもを思う会は、全国の子どもに向けたアンケートを実施しました。
回答者は1300人以上。
その回答を見て、私たちは愕然としました。
夢を諦めた子。
大人を信じられなくなってしまった子。
大人や世の中に不信感を抱く子。
何のために生きているのかわからなくなっている子。
先生やお友達に嫌われたくないから外せなくなっている子。
皆で外したい!と望む子。
楽しく給食を食べたいと思う子。
・・・他にもたくさんの思いを抱えた子ども達が全国で溢れています。
集めた全国子ども向けアンケートを元に、文部科学省・厚生労働省・47都道府県知事・教育委員会・1741市区町村長・教育委員会にアンケートを届け、一緒に質問状も一斉送付します。
そしてできればメディアにも取り上げていただき、
全ての大人に子どもの声を届け訴えたいと思っています。
さらに子どもの心の声と全国の自治体の声を政府に届けます。
日本中の保護者のみなさん、子どものことを思ってくださるみなさんと
力を合わせ、大きな大きな声にして、
子ども達の元気を取り戻します!
■ アンケート実施の背景
初めまして。全国有志子どもを思う会 の代表です。
私は昨年小学1年生だった娘が、学校において苦しいからマスクをつけないという決断をし、その後同調圧力や孤立、先生達の指導により声が出せなくなり、11月には行きたくないと言い、学校に行けなくなりました。それを受けて住んでいる市に請願書を提出。そして今年2月全会一致で採択されました。しかし、ガイドラインが改訂され周知されようと、同調圧力はなくならず着用率は下がらず。そんな中、世の中が「屋外は外しましょう。」という状況になりました。それでも外せない子ども達。子ども達は何を思い何を望んでいるのか・・この2年、子どもの声だけを聞き動いた大人が居ない事に、私は自分でさえも出来ていなかった事に気づきました。そして全国有志子どもを思う会を立ち上げ全国で子どもに向けたアンケートを拡散しました。そのアンケートを元に全ての大人達にその声を届けようと活動しています。
子どもの声のアンケートはこちら(7月3日まで募集中)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe6gGPuH25aeR9aDp_jeVaxcrLMXpwK9gB4Kv2HvB1eCUvXpw/viewform?pli=1
■ アンケートで集まった子ども達の心の声
https://www.platform-kodomoegao.com/kodomonokoe-2/
■エールの使用法
全国47都道府県・1741市区町村の首長及び教育委員会に送付するための
・印刷費
・送料
全国の保護者の方々、子どもを思う方々にご協力を求めるための
・広報費
その他活動費や雑費
に充てさせて頂きます。皆様のお気持ちに心より感謝いたします。
皆様のお気持ちを無駄にしないよう、最後まで責任を持って要望書を提出させて頂きたいと思います。
■ 団体プロフィール
【全国有志子どもを思う会】
子ども達の声を聞きその声を伝えていく
そんな子どもを思う母や父だけではなく大人が全国で集まっている会です。現在全国に約250名ほどです。なぜ子どもの声を集めるのか。必要なのか。子どもが何を望みどうしたいのか。隠された本音。伝えられなくなった本心。そこに耳を傾けあくまで私たちは子どもの代理として。伝えていきたいと思っています。そして子ども達が自由に健やかに成長出来る環境へしていきます。
HP:ホームページ
blog:ブログ
twitter: 全国有志子どもを思う会@ kodomowoomoukai
Facebook: 全国有志子どもを思う会
Instaglam: 全国有志子どもを思う会
【こどもえがおプラットフォーム】
こどもコロナプラットフォームに賛同するこどもの健やかな成長を願う保護者が中心となり、2022年5月5日に立ち上げました。
子ども達に対するコロナ感染症対策の見直しを求めるために、全国の同じ思いを持つ方々を繋ぐプラットフォームを作る活動をしています。そして全国で請願書や陳情書、要望書を提出する動きが広がっています。
こども達の「今」を大切にできるやさしい社会の実現を目指しています。
URL:https://www.platform-kodomoegao.com/
新着報告
2022年9月15日に郵送にて
厚生労働省 加藤大臣
文部科学省 永岡大臣 宛に
「子どもの心身への影響を最小限に抑えるため、過度なコロナ対策の緩和を求める要望書」
を提出しました。
これに際しまして、7月下旬に47都道府県の知事、教育長
1700以上の市区町村の首長、教育長宛に
子ども達の声と公開質問状を一斉送付し、8月31日までに届いた209自治体からの回答をまとめました。
厚生労働省・文部科学省への要望書にはVoiceの署名に加えて、自治体からの回答をまとめた報告書と全国子どもアンケートの結果報告書も同封し、子ども達の声を届けました。
以下資料です。
●公開質問状まとめ
約3ヶ月という短い時間の中でここまでの活動が出来たのはたくさんの方々にご協力いただいたおかげです。
子ども達の現状はまだまだひどいもので、第7波以降は子ども達が感染源という根拠もない憶測でそれまで少し前進していた感染対策は逆戻りをし以前より対策が厳しくなってしまった、、。という現状をご相談される保護者もいます。
その中には、大人から子どもへの強要や脅しのような事例があったり、保護者がどんなに健康上の理由で着用が難しいことを伝えても認めてもらえず、幼稚園児に対しての圧力が発生してしまっている場所も耳にし、その度に胸を痛めるとともに悔しい気持ちでいっぱいです。
子ども達は今日のこの日も、園や学校から今尚大人よりも厳しい対策を強いられています。
子ども達の現場が中々変わらなくとも、それでも子ども達の声や現状は一刻も早く全ての大人に伝えなければならないと強く思っています。
今回この Voiceを通して、こんなに多くの同じ思いを持つ大人がいる事、1年前よりも遥かに増えていると感じた事、私たちにとっても同じ思いの方々にとってもたくさんの活動されている方にとっても凄く背中を押されるべき事だと思っています。
そのたくさんの大人達と1つになり子ども達の今を変えていきたいと思います。
皆様本当にありがとうございました。今後とも子ども達の声を伝えていきましょう!
先日プレスリリースをし、今回の要望書の提出を朝日新聞オンラインをはじめ読売新聞など14社が
取り上げてくださいました。
この波に乗り、たくさんの大人に知っていただきたいので
ぜひ拡散していただければと思います。
よろしくお願いいたします。
全国有志子どもを思う会 ホームページ
こどもえがおプラットフォーム ホームページ
全国有志子どもを思う会が募集した子どもの声を聞くアンケートをこどもえがおプラットフォームと合同で全国の市区町村長及び教育長・都道府県知事及び教育長に届けるプロジェクトを開始し、必死に作業を進めています。
子どもの声は1593件も集まりました。
その声を報告書としてまとめましたので、ぜひご覧ください。
https://www.platform-kodomoegao.com/kodomonokoe-2/
またこのプロジェクトは、文科省と厚労省に要望書を提出するところまで頑張りたいと思っています。
署名サイトVoiceで署名集めを8月13日までしていますので、ぜひご協力をお願い致します!
子どもの声をお伝えする動画もYouTubeで発信していますのでぜひご覧ください。
それぞれ拡散のご協力をいただけると大変有難いです。