井上綾子(りょうこ)
活動内容に心打たれましまので
心ばかりですが、
エールを送らせて頂きます。
私自身も同じ思いをずっともどかしく抱いており
何ひとつ動くことが出来ないでいました。
ある日、新規オープンの魚屋さんでマグロの解体ショーがあるとのことで友人子どもたちと出掛けました。
約100人以上もの人達が狭いスペースにぎゅうぎゅうにひしめき合い、写真や動画を必死に撮影していました。
私もその中のひとりでしたが
マスクの意味を考えるにつれ
同調圧力でしかない、
目の前の事だけ見て本質を分かって行動出来ている大人はいないと感じ
その日から屋外では外すようになりました。
しかし、子供の送迎時には
人目が気になり外す勇気はありませんでした。
以前、息子の通う保育園で園児はマスク着用不要。
保護者は着用。
園児のマスク不要になるまでは、するかしないか園で話し合いがされていた様で保護者からは着用のお願いも出ていた為か
先生の人数が少ない早朝と夕方のみ4歳児以上がマスク着用。
その時も疑問を抱きながら
マスクの用意が間に合っていませんとごまかしていた私でした。
マスクをしているお友達を見ていたのでしょう。
マスクを付けたい!と言い出したので
子どもはマスクはしなくていいんだよ。と説明すると、
みんなしているから自分も付けたい。
その時、鳥肌がたちこれでは
自分で考え、選択出来る人間ではなく
同調圧力の種が植わって
自ら考え、選択をするという事が出来なくなってしまうと思い、先ずは親の自分から!!!
と決め、マスクをしない選択を選びました。
少し前に園から送迎時には
保護者マスク着用解除のお知らせが来たのですが、
未だに外されている保護者は
私を含め、3名程。
本質を考え、選択して行動が出来ている方は一体どのくらい
いらっしゃるのだろう?と
思います。
梅雨入りもし、
蒸し暑い中小学生の子どもたちは(特に新1年生)
登下校中にもマスクを着用している姿をよく見かけます。
正直、胸が痛みます。
大人の私でも蒸れて暑苦しいのにそれを子どもたちが強いやられている状況。
熱中症のリスク回避の為に外してよいとなっているのに、
何故着用しているのか。
全て大人の責任だと思います。
子ども達を守る為に。
もっともっと、
一人ひとりが考える事が出来る
キッカケづくりの為に。
皆さんの声が届きますように。