多田幸代
賛同いたします。
明治憲法の下に制定された皇室典範は、日本国憲法下では違憲の法です。男女による差別を明確に否定している憲法を、国民の象徴たる天皇から反故にするのは憲法の精神に明らかに反します。男系男子は軍国日本の名残であり、国際的にも恥ずかしい論理です。天皇は国民統合の象徴であること、世襲であることに加え、男女による差別禁止の憲法の文言通りに皇室典範は改正すべきです。また国際協調主義を憲法は標榜しているのですから、国連からの異論は受け入れなければなりません。
日本破壊という結末しかもたらさなかった明治憲法の残り香である男系男子の規定は削除されなければなりません。それでこそ日本は真の意味で平和国家たりえるのだと思います。