船迫 亜美
制度や血統の話ばかりが目立ちますが本来の天皇の価値は、 国民を思い、気品と慈しみの心を持ち続ける存在
でありそれは性別では測れない、行動や姿勢でこそ示されるもの。
愛子さまは幼い頃から自然体でその姿を見せ現天皇陛下や皇后雅子さまから受け継いだ、柔らかさと凛とした品格があり、まさに「次の象徴」としてふさわしいと感じます。
この視点は制度論や歴史の枠を超えて、「誰が国の顔として最も国民に寄り添えるか」 という本質の話だ思います。
「男系維持」は科学的にも現代的価値観にも根拠が弱くなっており、“伝統を守る”ことと“平等を実現する”ことの間で、国としてどこで線を引くかの問題を国民の声をもって解決してほしい思います。