【対日干渉異議】 敬宮愛子内親王殿下に皇位継承権を求めます! ! ! 小室圭さんの名を皇統譜から削除することを求めます! !
【対日干渉異議】 敬宮愛子内親王殿下に皇位継承権を求めます! ! ! 小室圭さんの名を皇統譜から削除することを求めます! !
- 提出先:石破茂内閣総理大臣 林芳正官房長官 衆参両院議長 (提出先が変更になる可能性があります)
活動詳細
■ はじめに(活動の目的や概要)
敬宮愛子内親王殿下に皇位継承権を求めます!
各メディアの世論調査によると、国民の9割近くが「女性天皇」を支持しており、今上陛下を除くと、天皇の御位に相応しい国民の敬愛を最も受けているのは、敬宮愛子内親王殿下(以下、「愛子さま」と略称を使用させていただきます。)です。
日本国憲法第一条に、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく」とあります。世論調査の数字だけを見ると、日本国民の総意は、愛子さまが皇位継承者になることが相応しいと考えていることになります。
しかし、1947年に定められた「皇室典範」では、「安定的な皇位継承」を継続することができません。皇位継承者は、秋篠宮皇嗣殿下と悠仁親王殿下、常陸宮正仁親王殿下のみに限定されており、今上陛下の唯一のお子さまであり、皇長子である愛子さまには、皇位継承権がないのです。
実質的な皇位継承者が傍系で未婚の親王ただおひとりという、皇統は極めて不安定な状況にあります。皇長氏である愛子さまに皇位継承権を持たせることで、皇統を強固にすることに繋がります。
■ 活動立ち上げの背景・理由
「愛子さまに皇位継承権を求める会」(旧皇室典範の改正を求める会)は、発起人である横田由美子が、2023年1月に正式に署名活動を立ち上げ、同年9月4日に内閣官房皇室典範改正室と宮内庁を所管する内閣府の請願担当者に合計5685筆(内訳:Voice+チェンジ・オルグ3547名 直筆2111名)の署名を手渡すことができました。届けられた署名については、官房長官会見で松野博一元官房長官が、署名について「認識している」と明言しています。
また、国会での皇族数確保の審議が本格化する直前である本年4月に緊急署名活動を行い合計980筆の署名を「安定的な皇位継承確保に関する懇談会」の木原誠二事務局長(当時)の事務所スタッフに手渡すことができました。官房長官会見で林芳正現官房長官に、署名が届いていることを確認した上で、「皇族数確保よりも先に皇位継承問題についての議論」を求めましたが、「悠仁さままではゆるがせにせず」を前提とした上で、皇族数の確保について議論を進めるとの回答でした。
私たちとしては署名を受け取っていただいたことに感謝はしていますが、回答に納得することはできませんでした。
国連の「対日干渉」に異議を申し立てます!
2024年10月29日、国連の女性差別撤廃委員会が、我が国に対し、「日本の皇位が男性皇族によって継承されているのは女性差別撤廃条約と相容れない」と、国連から皇室典範改正の勧告を受けました。
我が国の根幹にかかわる皇位継承問題に対する勧告は、主権国家に対する「干渉」に他ならず、日本の歴史や文化、皇室制度に対して理解の浅い国連の委員から勧告される筋合いがないことは明らかです。日本は、2600年の皇統において、8人10代の女性天皇を戴いてきました。女性天皇を認めることは我が国の皇統の本質であり、私たちはここに、
国連の対日干渉に異議を申し立てる
ことを宣言いたします。
また、「皇位継承の資格は基本的人権に含まれず、条約第一条の女子への差別に該当しない」という政府見解には同調するものですが、2016年に国連が同様の見解を最終見解に盛り込もうとした際、菅義偉元官房長官が中心となった日本政府の強い抗議で削除したことを振り返れば、それ以来、皇室典範を正す議論を進めてこなかった政治家に対しても、強い抗議の意を示します。
一日も早く、敬宮愛子内親王殿下に皇位継承権を与える議論を進めることを日本国政府に要望します。
■ 社会(提出先)がかかえる問題点は何か?
憲法第二条には、「皇位は世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。」と、記載されています。そして、皇室典範第一条には、「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」とあります。
日本国憲法も皇室典範も1947年に施行され、憲法は、この77年間、一度も改正されていません。また、皇室典範は戦前、欽定典範(旧皇室典範)と呼ばれ1889年(明治22年)に制定されました。「皇位は皇統に属する男系男子が、これを継承する」と明文化されたのは、明治期の空気や政治状況に左右されたものであり、現行の皇室典範は、戦後の混乱期に施行されたものであることを背景に考えると、「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」という文言は、明治から大正、昭和、平成、令和のわずか150年間の慣例にすぎず、日本の歴史や伝統に則ったものと考えることはできません。
むしろ、側室制度が廃止される一方で、「皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」という文言が残ってしまったため、今、私たちは皇統の危機に直面しているのです。
我が国が象徴天皇制の下、日本古来の歴史や文化を守り続けていくためにも、憲法や皇室典範を再度見直し、改正することは喫緊の課題であり、時の政権や政治家は、「次の選挙の当落」ばかりを考えるのではなく、国家の礎を守る国民の不安の声を聞くべきではないでしょうか。
また、皇室典範第二条には、「皇位は、左の順序によりこれを伝える。」とあり、①皇長子 ②皇長孫 ③その他の皇長氏の子孫・・後略・・と、続きます。
「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」という条文が皇統の存続の足かせとなっていることは第二条をみても明白であり、古来からの文化やしきたりに則っても、敬宮愛子内親王殿下が皇位継承権を得ることが望ましいでしょう。
■ 活動内容の詳細
#愛子さまに皇位継承権を
本署名活動は第3次となります。今後、SNSを中心にネットとリアルを繋げて発信を行い、電子署名だけでなく、直筆での署名も収集する形で、「#愛子様に皇位継承権を」という声を挙げていくだけでなく、第一次署名活動で提言した宮内庁改革も求めていきます。
ボランティアの力を借りてちらしを捲くなどの地道な活動も行うことで、国民の理解を進めていく予定です。
そして、天皇陛下や皇族方の威厳や尊厳を守るべき宮内庁の改革も要求します。
宮内庁は極めて閉鎖的な組織であり、情報が正しく伝えられていないだけでなく、国民の声を聞こうとする姿勢にも欠けています。宮内記者会は常駐15社、準常駐17社のみに限定され、皇室報道は一部メディアと宮内庁により統制されている状況にあります。
皇統が危機に瀕しているにもかかわらず傍観しているのみで、我が国から天皇や皇室が消滅してしまえば、国体そのものが危うくなるという自覚に欠けているとしか考えられません。
私たちは宮内庁にフリーランス記者の参加を求めるとともに、若者が「宮内庁で働いてみたい」と思えるような魅力ある職場にするため組織改革を断行することを求めていきます。
皇統譜令を改正し皇統譜から小室圭氏の名称を削除することを要求します!
皇統譜令は大正15年に旧皇室令第6号として発布されました。昭和22年に現皇室典範が発布された時に「当分の間、なお従前の例による」(第1条)と施行されました。
2021年10月26日、多くの国民から賛同を得ていないにもかかわらず、秋篠宮家の長女である眞子さん(当時の眞子内親王)が、小室圭氏と結婚して皇籍離脱しました。
宮内庁は翌27日に皇統譜の眞子さんの欄に「皇族の身分ヲ離ル」と記載され、その理由として、「小室圭ト婚姻シタルニ因ル」と記述されましたが、眞子さんの結婚は、国民の賛同を得られなかっただけでなく、内親王が結婚により皇籍離脱する際に行われる一連の儀式はもちろんのこと、最も重要となる「朝見の儀」(天皇・皇后両陛下に結婚の報告をする)すら成されなかったのは、御父君である秋篠宮皇嗣殿下を含め皇室全体だけではなく時の政府も、金銭トラブルを結婚前に解決しなかった小室家に対し、不安と疑念を抱いていたからに他なりません。
正統な儀式も一時金の受け取りもなく眞子さんの自由意志で小室圭氏と結婚しただけでなく、眞子さんの父である皇嗣殿下も「両家の約束にあたる儀式などの実施」は行わない考えを2020年11月20日のお誕生日会見で示しています。また同年12月3日の皇室会議でも皇室会議議員の伊吹文明氏(当時)が、小室圭氏に「説明責任を果たすよう」苦言を呈しています。しかし、現在に至るまで、説明責任なるものは小室夫妻から果たされていないと考える国民の声は大きく、彼らの夫妻に対する懸念と不信は高まる一方で、国民の皇室離れの遠因となっています。
上記のことからも、眞子さんの皇籍離脱は「結婚に因る」ものではなく、「自ら出奔シタルニ因る」き記載されることが正しいと思慮されるので、皇統譜から小室圭氏の名前を削除することが、国民の皇室に対する敬愛を戻すことにつながると考えます。
■ 発起人・横田由美子
ジャーナリスト。埼玉県さいたま市出身。青山学院大学文学部在学中よりライター活動を本格化。「ニュースの深層」のサブキャスターをつとめた後、ITベンチャー企業の代表取締役を経て、合同会社マグノリアを立ち上げる。
「ゆみりんチャンネル」をYouTubeで配信中。https://www.youtube.com/channel/UChxLObE9QGAarWQe3vg6-4Q
- ニコニコ生放送でも時事を主なテーマにした「横田由美子チャンネル」を配信中です
著書に、『私が愛した官僚たち』(講談社)、『ヒラリーをさがせ!』(文春新書)、『官僚村生活白書』(新潮社)、『政治家・官僚の名門高校人脈』(光文社新書)等がある。企画・PR書籍に「YKK秘録」(山崎拓著、講談社)等。
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