経過報告

活動完了報告

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活動完了のご報告
2022/07/05
活動完了報告

皆様


本署名活動を昨年12月に始めてから今まで、様々な形でご協力、ご支援下さりありがとうございました。

活動の基礎となる文書「新型コロナワクチン接種と子どもの権利に関する見解および提案」を全国の小学校、中学校、高等学校、幼児の教育機関や福祉施設、教育委員会、教育関連の学会など、約17,800の組織・施設に送付したことを報告し、活動の完了報告と致します。


文書は、以下のような形で、電子メールにより各宛先に送付しました。



メーリングリストの作成やメールの送付にあたっては、森本祐二さんが全面的に協力してくれました。ありがとうございました。


また、1000人を超える方々のご賛同および複数の科学者の支持を得ている観点を紹介するとの意味で、厚生労働省・予防接種室に本文書を送付しました。



NHKを含む複数の報道機関にも本文書を紹介しました。


5~11歳の接種に関しては、例外はあるものの、子どもや保護者の判断に干渉するような動きは、それほど多くないようです。何故、12~18歳の接種に関してはあれほどの干渉があったのでしょうか。少なくとも、日本の現状を見ると、両年齢層でウイルスによるリスクが大きく異なるものでもなく、ワクチンによるリスクが5~11歳においてより高いものでもありません。努力義務の有無によるのでしょうか。或いは、芸能関係者等の発言に見られるように、感性や感情の問題でしょうか。5~11歳が可哀想に思えたのかも知れません。

非科学的、不適切、感情的、或いは不法な言動が横行する中、Think Vaccineは、科学的な考察や議論、健全な批判、冷静さ、或いは法的な観点が現状に対する最良の治療薬であると信じ活動してきました。常に成功しているとは言えないものの、このような姿勢を貫くことが、現状を打破する上で極めて重要であると考えます。(混乱した現況下この姿勢を維持することの難しさも理解しています。)


昨年来の超過死亡に対する合理的な説明が政府によりなされていません。多くの国民が感染対策に積極的に参加し、2020年には過小死亡が見られ、コロナ関連死亡率(死者数/全人口)が低い日本では、2021の4月以来2度観察されている超過死亡の大きな波が異常な社会現象として浮き彫りになっています。2020年(mRNAワクチン導入前)から超過死亡が観察されている国では、コロナ以外の原因による超過死亡がコロナ関連の超過死亡に「埋もれて」おり(陰に隠れており)、2021年以降の超過死亡が浮き彫りになりにくいと言えます。異常な現象に直面した私たちは、合理的な説明が成されるまで説明を求めるべきです。超過死亡については、言論プラットフォーム「アゴラ」に掲載された鈴村泰氏および小島勢二氏の記事において、接種後の死亡が様々な角度から論じられており、豊富な判断材料が提供されています。私が知る限り、超過死亡に関し、彼らの見解よりも合理的な見解が日本政府より示されたことはありません。それが政府により示されることを願っていますが、不可能な場合、彼らの見解を受け入れ(少なくとも無視せず考慮し)、従来とは異なる方策を講じるべきです。私個人の話をお許し頂けるのであれば、私のまわりには、接種の直接的・間接的な恩恵を受けた人、接種により生活に変化が無かった人、副反応が軽く済んだ人が多くいる一方で、医師から「お国のために」等と言われて接種をすすめられ、接種後、非常に不幸になった、あるいは亡くなった人が複数います。


過去2年半、科学者を名乗る多くの人が社会をミスリードしてきました。それについて、新型コロナウイルス関連情報発信センターが現在、「最悪ミスリード大賞 選抜総選挙」というイベントを行っているようです。

https://jcovid.net/senkyo/

このイベントには、ワクチンの負の面に焦点を当てて社会をミスリードした科学者や政治家がノミネートされていない、という問題があります(問題を指摘したところ、イベント参加者から強い言葉で非難を浴び、主催者側により私のコメントが削除されました)。ワクチンの正の面にも負の面にも着目し、問題点を洗い出せば、最適な解が得られるはずです。このような当たり前のことを社会ができなくなっているのが、コロナ禍の最も恐ろしい側面だと感じます。


現在、適切でない感染対策により不当な扱いを受けたりつらい思いをしている若者の声を社会に届けるため、ある企画に取り組んでいます。実りが得られたら報告いたします。

子どもは社会の宝であり希望です。子どもの幸せが奪われる社会は、不幸です。若い世代、特に子どもに焦点を当て、ワクチンを通じて社会の未来を考えるThink Vaccineは、これからも、子どもの幸福を念頭にささやかな活動を継続いたします。

これまで、本当にありがとうございました。 皆様のご健康とご多幸を心より祈念致します。

Think Vaccineを代表して、家田堯より

以下、皆様からのエールをあてさせて頂いた活動費の詳細です。

日付詳細金額(円)
2021/09/19Zoomクラウドストレージ(シンポジウム収録)4,356
2021/09/25会場利用代+技術アシスト(シンポジウム収録)154,220
2022/02/17Zoomクラウドストレージ(ディスカッション収録)4,667
2022/02/21会議室利用代(ディスカッション収録)3,660
2022/02/27会議室利用代(ディスカッション収録)3,872
2022/03/01アンケート調査費用117,700
2022/03/01会議室利用代(講義収録)4,290
2022/03/17署名送付費用(簡易書留×4)1,840
2022/04/01Zoomクラウドストレージ(講義収録)2,108
2022/04/01会議室利用代(講義収録)3,432
2022/06/02Zoomクラウドストレージ(シンポジウム収録)1,725
2022/06/03会場利用代+技術アシスト(シンポジウム収録)89,980
2022/06/01アンケート調査費用8,976
合計400,826



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