経過報告
世界自然遺産の奄美のこれからを考える、シンポジウムを開催します!
2021/12/07
世界自然遺産の奄美のこれからを考える、シンポジウムを開催します!
来る、12/11(土) 奄美市市民交流センター内のマチナカホールにて、シンポジウムを開催します!(12:30開場~16:30)
テーマは、
「世界自然遺産、吉とでるか? 凶とでるか?」
~奄美大島が生きる道~ です!
世界遺産とは、人類共通の宝として大事に守り、次世代に伝えていくものです。
特に自然遺産は、地球の歴史から見ても極めて特徴ある生態系や絶滅のおそれがある野生生物が生息しているなど、生物多様性にとって固有の価値を持つ重要な地域が選ばれます。
「自然が素敵な観光スポット」 ではないのです!
世界自然遺産登録を契機に、地域の自然や文化の豊かさに多くの人々がきづけば吉。
世界遺産を看板にして観光客を呼び込むことばかりに専念し、それどころか遺産を危機にさらすような開発行為が行われてしまうようであれば凶。
奄美の人々の暮らしと世界遺産はどう共存すればよいのか?
地域社会がどのような役割を果たすべきなのか?
気鋭の社会学者の宮台真司さん、生物多様性の視点から坂田昌子さん、
奄美在住の立場からジョン高木さんの講演、そしてパネルディスカッションを行います。
島んちゅの皆さん、一緒に奄美のこれからについて考えましょう!