経過報告

Voice事務局T様宛に以下のメールを、9月14日、返送しました

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2024/09/14
Voice事務局T様宛に以下のメールを、9月14日、返送しました

 

Voice事務局

  T

前回の「経過報告」で、不用意にもT様の個人名とVoice様のメールアドレスをさらしてしまったことをお詫び申し上げます。)

 

 ご丁寧なご返信ありがとうございます。

仲間内で結論がまとまりましたので、お知らせ致します。

タイトルを、

「ある皇族が東大の推薦入試を〝利用〟し、将来の天皇として『特別扱い』で入学されることは、象徴天皇制を根底から揺るがすこととなるため反対します。」

と変更させて頂きます。

これであれば皇族方一般に対する批判ではないことも明らかになり、また、特定個人名を挙げることにもならないと思います。

 なお、「貴殿のご指摘は全くの見当外れです。」との私共の文言がご気分を害されたのであれば、お詫び申し上げます。ただし、私共と致しましては、本来は一家族の問題に過ぎぬ事柄を、組織・仕組みの問題、しかも「皇族・皇室や文科省の暗黙の制度の問題」へと広げてしまう貴兄の論調が非常に危険なものに思われ、思わず強い口調で否定してしまったものです。私共は日本という国にとりまして、皇室という存在は非常に大切なものであると考えている人間達です。そのため、「皇族・皇室の問題」などと言われますと、一瞬、感情的になってしまったものです。何卒ご寛恕下さい。また文科省や宮内庁は今回のことには関わっておりません。確かにこの一家の暴走をお止め出来なかったという意味での責任は宮内庁にあるのでしょうが、そして、宮内庁は相変わらず煮え切らない発言をしているようですが、聞く耳をお持ちになられない御方に対しては、お止めすることも不可能だったと言えるのかも知れません。

 こういう文書を公にする以上、それなりの責任の重圧がのし掛かってきます。署名文にも記しております通り、事実として直接的に断定出来る部分と、間接的証拠はあるものの、断定はまだ出来ぬ部分とを、何度も読み合わせをし、非常に神経質に私共は書き分けております。そうしたところで、個人ではなく、組織・仕組みの問題として取り上げて欲しい…などと簡単におっしゃられてしまいますと、そんなことは言えない!…と思わず強く否定してしまいました。どうかお許し下さい。

 最後に7営業日で良い、との寛容なご判断、ありがとうございました。お蔭様で仲間内でも感情的にならない議論が出来ました。T様のメールから、双方の意見の板挟みになって苦しまれているご様子、拝察させて頂きました。苦しいとは思いますが、ここは言論の自由のために、何とかVoice様に踏ん張って頂ければ、と思っております。基本的には、ある署名活動に反対したいのであれば、それを潰すのではなく、反対の趣旨の署名活動を同じサイトで立ち上げるべきもの、と私共は思っております。相互に相対する署名活動がVoice上で行われ合う、それが健全で活発な言論の自由の本来のあり方であると思っております。

 ご丁寧に対応して下さったこと、感謝しております。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます

   赤門ネットワーク

 

(皆様へ)

(1)Change.orgでご署名下さった方々への注意喚起を冒頭に持って来ました。

(2)前回のChange.orgでの署名活動では私共の名称が「Network Akamon」で、今回のVoiceでの署名活動では「Akamon Network」となっていることに疑問を抱かれた方がいらっしゃると伺いましたので、ご説明させて頂きます。

要するに、Change.orgは、Akamon Networkという名前を、英語式に呼びます。そうしますと、Akamonが名、Networkが姓ということになります。それを、日本語式に姓・名の順で呼びますと、Network Akamonとなります。他方、Voiceは日本のサイトですので、Akamonを姓、Networkを名として、Akamon Networkと呼んでくれることになります。違いが生じたのはこういう理由からです。


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