山屋 怜
当時の小泉内閣によるいわゆる「女帝法案」可決の前にと大慌てだったのでしょうが(2006年2月7日、皇室典範改正審議中の国会に懐妊が伝えられました。わずか6週、性別が判定できるどころか、心音も聞こえない段階でした)、皇統簒奪のために倫理違反の男女産み分けで受精卵をいじったせいもあってか、諸々の染色体異常があることが、誕生時から見て取れました。それだけに1歳半の検診時から罰則つきの報道規制が敷かれました。
年に一度程度の大本営発表の写真や映像からは、明らかに中度以上の知的、身体・発達の問題が見てとれます。聴覚は、人工内耳の装着により改善されたようですが(あの謎めいたヘアスタイルは、この装置や補聴器を隠すためとされます)。漏れ伝わる情報からは、女子児童がおむつ交換係をさせられたり、そもそもほとんど登校せず「ツチノコ」と呼ばれるなど(登校日は警備が厳しくなるのでご近所さんには自明)、定型発達とはかけはなれていることは明らかです。そんなお子さんに張りぼての学歴をつけるのは、気の毒だし無意味です。両親も良くてボーダーと拝見しますが、不可解な学位をいろいろお持ちなので同じ路線なのでしょうが、日本人の発想ではないですね。
障害を隠すのではなく、その子の発達に適した療育を施すことで、皇位継承は無理でも、その子どもなりの成長が可能になるはずです。じじつ、ベルギーのエマニュエル王子は発達障害児ですが、国王はそれを隠さずメディアの取材も受けることによって、障害者に対する社会の理解を深め、受容をうながしていました。ベルギーの次の王は、優秀な長女のエリザベスです。
寄付金や利権に目がくらみ、忖度入学・卒業させたお茶附や筑附、そして今度は東京大学。。。日本が誇るべきものが、次々に破壊され、穢されていくことを、なんとか食い止めなければなりません。そのために立ち上がってくださった赤門ネットワークの皆さまを、心から応援します。