経過報告

おはようございます。
発起人の徹也です。
本日のご署名は、
76,374名です。
どうもありがとうございます。
昨日は、厚生労働省の厚生科学審議会、副反応検討部会が開催されました。
今回の内容は、毎回出されている接種後死亡報告件数の資料はなく、主に心筋炎のリスク評価に関する内容のようでした。
こちら資料のページになります。
・10月15日(金)開催 第70回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第19回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料
今週に入って、欧州で、若年者に向けてのモデルナ製のワクチンの接種を中止する動きが起こっています。
この流れを受けて、厚労省も審議会の前、14日に、20代以下の男性には、モデルナ製ではなくて、ファイザー製の接種を本人の意思で選択できるようにするという中途半端な方針を打ち出しています。
・モデルナワクチン 20代以下の男性 リスク説明しファイザー選択も可-NHK
また、専門家(東京医科大学濱田篤郎特任教授)の意見として伝えられているのは、以下の2点です。
・ワクチン接種によっておこる心筋炎の症状は軽いこと
・ワクチン接種後よりも新型コロナ感染症で心筋炎になるリスクの方が高いこと
そのため、胸がチクチクする症状があれば、病院を受診することを伝えながら、ワクチン接種を推奨する姿勢は変わらずとなっています。
これは、非常に軽率な意見だと思います。
軽度の症状で一時的に良くなったとしても、それが進行する可能性もありますし、不整脈や心不全にどれだけ移行するのかも、中長期的な観察をしなければ分からない状況です。
特に、心臓の筋肉、心筋細胞は他の筋肉細胞と異なり、分裂する能力をもっておらず、損傷した場合再生することができないと言われています。
そのため、軽度な障害だとしても、10代で起こってしまえば、年齢を重ねたときに心臓に障害が出るリスクが高まるでしょう。
また、ワクチン接種の副反応よりもコロナ感染後の心筋炎の発症が多いと、言われていますが、これを基にしている資料の正確性、信頼性が甚だ疑問です。
・心筋炎関連事象疑い報告の状況について(資料1-1-1 副反応疑い報告の状況について)
下、上記リンクの11枚目のスライドです。
厚労省が発表している資料もわざとなのか、本当に間違っているのか分かりませんが、かなり不備があると思います。
ワクチン接種後の副反応として起こった心筋炎の件数は、10代、20代で出していますが、国内の心筋炎の件数は15歳~40歳未満(39歳以下)で出しています。
つまり、30~39歳の人も含まれているので、対象者が揃っていません。
さらに言えば、この母数となっている15歳~39歳までの新型コロナ感染症に罹患した人たちの健康状態というのは、この図表からは読み取れません。
ですが、新型コロナ感染症に罹患した人であり、病院を受診した人が前提になるでしょう。
その中には、糖尿病の人もいたかもしれませんし、その他の基礎疾患を持ってる人もいたかもしれません。もしかしたらコロナ感染で重症化した15歳~39歳までのデータかもしれませんし、本当に分かりません。
どういう母集団で調査をしたのかを明らかにせずに、このように並列して比較するのは印象操作でしかありません。
ちなみに、Fの海外評価(おそらくアメリカ)に関しては、12~17歳となっています。
日本も同じように12歳~17歳の新型コロナ感染者のデータを持って比較すればいいはずなんですが、なぜこんな比較の仕方になったんでしょうか?
また、厚労省に確認したいと思います。
そもそも、アメリカに比べて日本は新型コロナ感染の被害も圧倒的に少なく、若年者にあってはそれが顕著です。さらに発症する割合も少なくほとんどが無症状。
ワクチン接種と自然感染の心筋炎のリスクについて評価するのであれば、健常な若年者を無作為に抽出して抗体検査によって、新型コロナの感染履歴と心筋炎の既往を確認して、接種者と非接種者で比較するのが妥当でしょう。
本当に、政府がやっていること、専門家が言っているから、正しいとか安心ということはありませんね。
一人一人が自分で調べて、真剣に考えていくしかないでしょう。
あと1点、審議会の中で評価できるところもありました。
今回の審議会で1つ良かったのは、心筋炎のリスクについての広報が出ていたことです。
参考資料7 新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について
こういう対応は最低限必要でしょう。
また、母数の比較についても、きちんと15~39歳と書かれています。
厚労省としては、
「よく見てね、比較の仕方おかしいでしょう?本当のリスク評価は、あなたが自分で考えてね」
と、言いたいのでしょうか?
もっと分かりやすくしてほしいです。
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