経過報告

どうも市民審議会の片岡です。
4月23日(日)に岡山で、 ポストコロナの子育てシンポジウム 〜子どもの発達に「毎日マスク」はどう影響する?〜 を開催します。
その中で、お話しいただくのが、京都大学大学院教育学研究科の明和政子先生です。
乳幼児が成長、発達する中でその脳が、どのような変化をしているのか?神経系の発達についても研究されています。
下の画像は、
全国私立保育連盟(研修部)『コロナ禍での苦難を「未来に活かす」』京都大学大学院 明和 政子教授 WEB研修03
で紹介されているもの。
乳児は、8ヶ月ごろから他者の表情を認知するようになり、その表情を読み取る力が発達しているそうです。
そんな中で周りの大人がみんなマスクをしているとどうなるのか?
これを、僕らは知っておかないといけません。
二枚目のスライドでは、「口元を完全にブロックすると他者の動く表情を経験する機会がはく奪される」と書かれています。
コロナが始まって3年、強硬な感染対策をずっとしてきたわけですが、それが始まった頃に生まれた子どもはすでに3歳になろうとしています。
本来であれば、生後8ヶ月ごろから周りの人の表情を観察して、どんな感情を持っているのか、どういう言葉を発しているのか、など複合的に学習していったはずです。
しかし、家の中以外で、保育所でずっとマスクの保育士に囲まれていた子、この3年間そういう機会が限りなく少ない中で生活している子も多いでしょう。
それをまずは僕ら大人が知り、今後に活かしていかねばいけません。
4月23日(日)「ポストコロナの子育てシンポジウム」を開催します。
ぜひ、ご来場ください。遠方の方は、オンラインでご視聴ください。
イベント詳細は下のリンクから。
https://0423edu-okayama.peatix.com/view
開催後2週間、アーカイブ視聴も行えます。
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