経過報告
イギリスは保育、教育現場に8000億
2023/04/08
イギリスは保育、教育現場に8000億
どうも市民審議会の片岡です。
1年以上前のBBCニュースの報告です。
イギリスでは、コロナの感染対策が始まった後、子どもたちの成長や発達、その暮らしにどのような影響が出ているのか、国主導で調査を行いました。
その中で、2歳になる子は、マスクで表情の見えない大人に囲まれていたため、口唇の動きをほとんど見ておらず、言語の発達の遅れが見られたり、いつも見ているアニメのキャラクターの声で話すことなどが報告されています。
こういった状況への対応についても、専門家を派遣している。保育や教育現場に投資した予算は50億ポンド(8,000億円)になるそう。
日本ではアクリルボード買ったり、消毒薬買ったり、PCR検査を無料でやったり、マスクのポスターなど貼りまくったり感染対策そのものに使われる予算は膨大でした。
でも、その感染対策によって起こる弊害についてフォロー、ケアをするための予算もなかったと思うんですよね。そもそも、それをやろうとする意識もなかったのが実情でしょう。
「こども家庭庁」ができたら変わるんでしょうかね。
コロナ感染対策の子どもたちへの影響を確認して、健やかに育てる環境をつくる。そのきっかけにしたいと思います。
4月23日(日)「ポストコロナの子育てシンポジウム」を開催します。
ぜひ、ご来場ください。遠方の方は、オンラインでご視聴ください。
【 開催概要 】
日時:4 月 23 日(日)13:00-16:30
(12 時 20 分開場、13 時 00 分開演、16 時 30 分終了)
場所:国際交流センター 国際会議場(最大220名)
住所 : 岡山県岡山市北区奉還町2丁目2−1
※オンライン同時配信あり。(zoomを使用します)
参加費: 前売り1,500円 (当日2,000円) 、大学生500円、高校生以下無料、オンライン視聴1,000円。
定員 200 名 (会場)、※オンラインは定員ありません。
終了後、18時ごろから懇親会(会費5,000円、定員40名)を行います。会場から徒歩圏内になります。ご希望の方は、合わせてチケットをお求めください。