経過報告

「タイムリミットが迫っています」原口先生からのメッセージ紹介

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2023/04/05
「タイムリミットが迫っています」原口先生からのメッセージ紹介

どうも市民審議会の片岡です。

今回は、4月23日(日)のポストコロナの子育シンポジウムへの原口真一先生からのメッセージをご紹介します。

イベント詳細はこちらから。

https://0423edu-okayama.peatix.com/view

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子どもの脳は大人の脳のミニチュア版ではない。今獲得できなかった能力には、その時期を過ぎてからでは取り返えしがつかないことも少なくない。(明和政子氏)

タイムリミットは迫っています。場合によっては過ぎてしまったものもあるかもしれません。しかし、諦めればそこでゲームセットです。

何から何を守っているかわからない「念のためマスク」によって、失うものの大きさを想像できるか・・・大人の責任は重大です。

 知らないことは罪ではない、

 知ろうとしないことが罪なのだ。(ソクラテス)

大人が学ぶことが、子ども達を守る唯一の道だと思っています。

マスクの義務化を推進していた多くの諸外国が、「念のためマスク」には「予防効果よりも弊害の方が大きい」ことに気付いたとき、最初に取り掛かったのは「子ども達からマスクを外させること」でした。 

残念ながら今の日本は真逆の状況です。いつも「学校が最後!」?」

原口真一先生FBより

上のリンクからF B投稿に飛びます、コメント欄もご覧ください。

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僕は、教員経験35年、まさに子どもたちを中心に置いて校長をされていた先生が、「タイムリミットが迫っている」と感じていることに、危機感が募ります。

先日、イベントに来てくれていた子どもたち、ほとんどの子がマスクを外していたのですが、小4、小5ぐらいの女の子2人は、「親が外して良いんよ」、「外したら?」と声をかけても頑なにそのままマスクを着け続けていました。


思春期に入る頃、特に女の子は見た目が気になるでしょうし、人の目が気になるでしょう。

年頃の子どもたちの中で、「マスクを外しているのは、顔に自信があるやつ」という話も聞きました。

自分の見た目にコンプレックスを抱えるのは、ほとんど誰もが経験したことがあると思います。

僕も、歯並びが悪いので、中高生のころはめちゃくちゃ氣になってました。

同じ状況だったらマスクをしたままの方が楽だったかもしれません。


本当に、大人がつくりだした社会環境がその責任のない子どもたちに強い負の影響を与えています。

子どもたちに犠牲を強いてきた社会の片棒を担ぐのはやめていきましょう。

また、より多くの人に、この状況を伝えて氣がつく人を増やしていきましょう。


そのために、今回の「ポストコロナの子育てシンポジウム」を開催します。

ぜひ、ご来場ください。遠方の方は、オンラインでご視聴ください。

 

イベント詳細はこちらから。

https://0423edu-okayama.peatix.com/view

開催後2週間、アーカイブ視聴も行えます。


4月のオンライン交流会


4月のオンライン交流会は、薬剤疫学の専門家である堀内有加里氏をゲストにお迎えして開催します。

【オンライン意見交換会&交流会】
日 時: 2023年4月5日(水) 21時~22時(22時30分頃までルーム空けてます)
募集対象:全国の署名賛同者&市民審議会のフォロワー
募集人数:定員50名(※顔出しできる人)
方 法: ZOOM

※4月は特別ゲストに、薬剤疫学専門家の薬学博士、堀内有加里氏をお迎えして開催します。

●堀内有加里氏プロフィール
堀内有加里 博士(臨床薬学)薬剤師/検査技師、【専門分野】薬剤疫学/医薬品安全性監視、医薬品情報学

東京理科大学大学院薬学研究科卒業後、千葉大学大学院薬学研究科にて博士課程修了。東京大学大学院医学系研究科にて薬剤疫学講座、研究員/教務補佐員、 生物統計情報学講座研究員を務める。NPO日本医薬品安全性研究ユニットプロジェクトマネージャーを経て、現、一般社団法人 ヘルスケア・データサイエンス研究所 倫理審査委員。共著書に「薬剤疫学の基礎と実践」、「医薬品安全性監視入門」がある。

・堀内有加里氏 facebook




最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。


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