経過報告

マスクで注意される子されない子

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2023/04/04
マスクで注意される子されない子

どうも市民審議会の片岡です。

ちょっとうちの子の通う小学校での話です。


新年度から小学校で、マスク着用が任意(元々)の任意(3/13厚労省発表)の任意(4/1文科省衛生管理マニュアル)になります。

これで、マスク外す子、素顔のまま学校に通わせる保護者も増えると思うので良かったのは良かったと思います。

でも、この3年間マスクを実質的に強制させられてた影響って、いろんなところに出てると思うんですよね。


うちの子はノーマスク宣言したお陰で素顔で登校させてもらってたんですけど、小1だったうちの子が通うクラスでは、マスクがズレてて注意される子もいました。

うちの子ともう1人の子は、完全ノーマスクで親が書類を出しているので、注意されない。

でも、マスクをしているけど、ずれている子は注意を受けてしまう、という変な状況も起こっていました。

注意をうける子の立場になると、「あの子らマスクしてなくても何も言われないのに、なんで俺はちょっとズレてるだけで注意されるの?」って思いますよね。

昨年、お世話になった担任の先生には、ノーマスクのうちの子も温かく迎え入れてくれてたし、周りの子から「マスクした方が良いよ」と言われて落ち込んだ時も、すぐに対応をしてくれて感謝しかないです。

現場の先生方を責める氣は全くないんですが、子どもたちも違和感を感じてただろうし、それを口にする空氣ではなかったでしょう。

学校では黙食だけど、家では普通に会話しながらご飯食べてただろうし、お父さんやお母さんが外食して飲んでくることもあったでしょう。

運動会が中止になったり卒業式もマスクしてた中、テレビでは、東京マラソンやったり野球チームが優勝してビールかけしたりしてた訳で、違和感ありまくりだったろうに。

5月に5類に下がるのもあって、メディアの報道熱も冷めていくと思うが、今までの" 感染対策 "によって、子どもたちにどんな影響があったのか、それを確認することは必要でしょう。

そして、健やかに伸び伸びと育てられる環境づくりに切り替える材料にしていきたいと思います。

こちらのシンポジウムもぜひご活用ください。


4月23日(日)ポストコロナの子育てシンポジウム開催

【 開催概要 】
日時:4 月 23 日(日)13:00-16:30
(12 時 20 分開場、13 時 00 分開演、16 時 30 分終了)

場所:国際交流センター 国際会議場(最大220名)
住所 : 岡山県岡山市北区奉還町2丁目2−1
※オンライン同時配信あり。(zoomを使用します)

参加費: 前売り1,500円 (当日2,000円) 、大学生500円、高校生以下無料、オンライン視聴1,000円。
定員 200 名 (会場)、※オンラインは定員ありません。
終了後、18時ごろから懇親会(会費5,000円、定員40名)を行います。会場から徒歩圏内になります。ご希望の方は、合わせてチケットをお求めください。

イベント詳細は、下のボタンからご確認ください。peatixが開きます。



4月のオンライン交流会


4月のオンライン交流会は、薬剤疫学の専門家である堀内有加里氏をゲストにお迎えして開催します。

【オンライン意見交換会&交流会】
日 時: 2023年4月5日(水) 21時~22時(22時30分頃までルーム空けてます)
募集対象:全国の署名賛同者&市民審議会のフォロワー
募集人数:定員50名(※顔出しできる人)
方 法: ZOOM

※4月は特別ゲストに、薬剤疫学専門家の薬学博士、堀内有加里氏をお迎えして開催します。

●堀内有加里氏プロフィール
堀内有加里 博士(臨床薬学)薬剤師/検査技師、【専門分野】薬剤疫学/医薬品安全性監視、医薬品情報学

東京理科大学大学院薬学研究科卒業後、千葉大学大学院薬学研究科にて博士課程修了。東京大学大学院医学系研究科にて薬剤疫学講座、研究員/教務補佐員、 生物統計情報学講座研究員を務める。NPO日本医薬品安全性研究ユニットプロジェクトマネージャーを経て、現、一般社団法人 ヘルスケア・データサイエンス研究所 倫理審査委員。共著書に「薬剤疫学の基礎と実践」、「医薬品安全性監視入門」がある。

・堀内有加里氏 facebook




最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。



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