経過報告
どうも市民審議会の片岡です。
ちょっとうちの子の通う小学校での話です。
新年度から小学校で、マスク着用が任意(元々)の任意(3/13厚労省発表)の任意(4/1文科省衛生管理マニュアル)になります。
これで、マスク外す子、素顔のまま学校に通わせる保護者も増えると思うので良かったのは良かったと思います。
でも、この3年間マスクを実質的に強制させられてた影響って、いろんなところに出てると思うんですよね。
うちの子はノーマスク宣言したお陰で素顔で登校させてもらってたんですけど、小1だったうちの子が通うクラスでは、マスクがズレてて注意される子もいました。
うちの子ともう1人の子は、完全ノーマスクで親が書類を出しているので、注意されない。
でも、マスクをしているけど、ずれている子は注意を受けてしまう、という変な状況も起こっていました。
注意をうける子の立場になると、「あの子らマスクしてなくても何も言われないのに、なんで俺はちょっとズレてるだけで注意されるの?」って思いますよね。
昨年、お世話になった担任の先生には、ノーマスクのうちの子も温かく迎え入れてくれてたし、周りの子から「マスクした方が良いよ」と言われて落ち込んだ時も、すぐに対応をしてくれて感謝しかないです。
現場の先生方を責める氣は全くないんですが、子どもたちも違和感を感じてただろうし、それを口にする空氣ではなかったでしょう。
学校では黙食だけど、家では普通に会話しながらご飯食べてただろうし、お父さんやお母さんが外食して飲んでくることもあったでしょう。
運動会が中止になったり卒業式もマスクしてた中、テレビでは、東京マラソンやったり野球チームが優勝してビールかけしたりしてた訳で、違和感ありまくりだったろうに。
5月に5類に下がるのもあって、メディアの報道熱も冷めていくと思うが、今までの" 感染対策 "によって、子どもたちにどんな影響があったのか、それを確認することは必要でしょう。
そして、健やかに伸び伸びと育てられる環境づくりに切り替える材料にしていきたいと思います。
こちらのシンポジウムもぜひご活用ください。
4月23日(日)ポストコロナの子育てシンポジウム開催