経過報告

どうも市民審議会の片岡です。
3月13日に、マスクが任意であることについて、改めて政府広報がありました。
それもあって、マスクが煩わしい人、外したい人は外す選択を表立って取りやすくなってます。
しかし、予想されてた問題が出てきているんです。
それが、人目が気になって外せないという問題。
マスク依存の若者たち「“外さなくていい”は、優しさじゃない」と考える専門家の懸念
この記事の中では、自分の自信のない見た目を受け入れること、他人との差異を認められるようになるのが大切だから、マスクを外せない若者たちに対して、「外さなくていい」という対応は優しさではない、という意見が述べられています。
さらに、小中高生300人へのアンケートがありましたが、小学生では8割、高校生に至っては9割以上が、人前でマスクを外すことに抵抗があると回答しています。
自分の顔に自信がない、恥ずかしい、というのが主な理由です。
確かに、自分の見た目や他人との差異を受け入れることも大切だと思います。
そのため、紹介している記事の最後にある「勇気を持ってマスクを外そう」と大人がきちんと訴える必要もあるかもしれません。
ただ、子どもたちそれぞれが、マスクを外すことに対して不安のレベルがそれぞれ違うはずです。
中には、マスクを外して人前に立つことで動悸がしたり、息切れがしたりするようなケースもあるかもしれません。
なので、もしマスクを外すことに強い抵抗を感じる子の場合、専門家によるアプローチが必要になるような気がします。
子どもたちにマスクを強い続けた3年間。
僕らはどうやって責任を取っていくんでしょうか?
4月23日(日)に岡山、オンライン配信ありで、ポストコロナの子育てシンポジウムも開催します。
「マスク社会が危ない」の著者である京都大学大学院明和政子教授や、中学校の現場でマスクについてのエビデンスや体験型学習の浸透に尽力されていた原口先生をお招きして講演。
また、共著者であるジャーナリストの鳥集さんを座長に、医師や言語聴覚士などの専門家交えてパネルディスカッションを行います。
子どもたちの「今」を知り、適切な対応を考えていきましょう。
4月23日(日)ポストコロナの子育てシンポジウム開催

4月のオンライン交流会
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