経過報告

この度は、私どもの署名にご協力いただきありがとうございました。Voicedでのオンライン署名は146筆、エール(寄付金)は76,000円のご協力をいただきました。
私どもの会では、オンライン署名と合わせて紙(直筆)の署名運動にも取り組みました。最終報告として、9月2日に鹿児島市長宛に障害福祉課へ22,446筆提出して参りました。8月2日の1回目提出(10,763筆)以降、11,683筆集まり、目標としていた2万筆を超える数をお届けしました。また、保護者からのメッセージも合わせてお伝えし、今回の署名活動を通して、見えてきた課題や提言もさせていただきました。
今回は市長との面会は残念ながら叶いませんでしたが、福祉課課長、係長が日程調整に最後まで動いてくださったということでしたので、非常にありがたい気持ちでいっぱいです。わたしたちの活動や署名についても市長へ逐一報告していただいているとのことでしたので、ぜひ市長のお考えも直接お聞かせいただきたいと、お願いするお手紙もお渡ししてきました。
鹿児島市は、独自助成の在り方についての検討は継続するとのことでしたが、わたしたちの願いとしては、障害児通所支援の恒久無料化の実現でありますので、引き続き、市の動きも見させていただきながら自分たちも活動を続けていきたいと思っております。
今回の署名では、多くの皆様のご理解、ご協力を頂戴しました。皆様からいただいた声、ひとつひとつ拝見し、また直接いただいたお言葉からも胸が熱くなる思いでした。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
障害があってもなくても、こどもたちが安心して過ごせる社会になるよう、行政へお願いしながらも、わたしたちもできることを一緒に考え、取り組んでいきたいと思います。