経過報告
皆様、こんばんは!夜分に失礼いたします。
最近はめっきり寒くなってきましたね。
さて、表題の件ですが、
一昨日10月26日に、所沢の西武鉄道株式会社様にお邪魔させて頂き、遊園地事業に関する統括をなさっている方々とお会いし、署名を提出させて頂きました。
(広報部長、沿線事業部長、西武園ゆうえんち代表取締役等の5名の皆様がご参加くださいました。
口頭でお聞きした内容ですので、細かな標記違いがありましたら申し訳ございません。)
1時間ほど提出とお打ち合わせのお時間を頂きました。
今回は5名のメンバーで提出に行って参りました。
さて、今回、当方側からは、
- ・プールの存続を最低6年、最長30年存続をお願いしたい
- ・プールを残す上で課題解決に向けて今後も協議させてほしい
- ・東京都へはプールを残してご売却をお願いしたい
という旨をお伝えしました。
先方からの回答は、結論から言うと、
現在の状況だとプール単体での運営は「設備上難しい」という話でした。
なぜかというと、上下水道等のインフラ自体が遊具側(石神井川北側のサイクロン等があったほう)と一体化されており、それらが、今回のハリポタ側の工事によって分断された(される?)ためだそうです。
ううう、正直6年が無理でも直近の1年だけでも伸ばしてくれればという気持ちもありましたので、がっくりでした・・・😢
そこで、では、もうプールは壊すしかないのかお聞きしたところ、それは、そんなこともないようです。
というのは、上下水道自体は、配管工事で必要な場所に接続すれば復活できるそう!
おおっっ!!なんだ、やろうと思えばできる状態なのかっ!
じゃぁ、西武鉄道さん、是非その工事をなんとかして下さい!と、お願いをしましたところ、
「もともと練馬城址公園にすることを東京都から打診を受けて、そこに協力することを会社として決定しています。土地も売却する予定になっているので、今はできる状態ではない」、というご回答を頂きました。
そうかぁ、もう売ることになっているのに、使うかどうかわからないプールのために資金は確かに使えないですね。
あれ、でもそれは逆に言えば、東京都がこれから土地を購入して、配管工事を行えば復活できる可能性は残っているということか。
そうした状況であることは、改めて明確になったと言えそうです。
ただ、東京都がいつ土地を購入するのか・・・どんな買い方をするのか・・・
前回の東京都との打ち合わせ時も、その辺が全く見えていなかったし、どうやら西武鉄道さんも同じ状況のようでした。
もし、東京都が買わないなら、また西武さんによってプールが運営されることもあり得るかもしれません。土地だけ余らしておくなんてもったいなさすぎますからね。
しかし・・・なぜ今回のように巨額の売買にも関わらず、そんなあやふやになってしまったのかは気になるところではありますが・・・そこまでは今回のお話では至りませんでした。
プールの署名活動としては、署名を提出させていただき、我々からは一人一人のとしまえんへの想いがこもった署名であることを伝え、ご理解を頂くことはできました。
今後は、東京都の動きをみつつ、定期的に状況の確認をとりながら、練馬城址公園のパブリックコメントなど、アクションできることをやっていこうと考えております。
一筋縄ではいきませんが、まずは提出という大役をなんとか完了させることができました。
ここまで、これたのも皆様お1人お1人がご署名下さった結果が最終的に12,856名になり、そして、提出に向けて応援とご尽力下さった皆々様のご協力のおかげ様でしかございません。
本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます!!!
まずは、一旦最も重要な相手方への署名提出につきましては、これにて完了です!
こちらの署名活動ですが、現在は今後の動向をどうするか未決定ですが、パブリックコメント等に向け、再開または継続することも現在検討中ではあります。
また決まりましたら、ご報告申し上げますね!!
それではどうぞよろしくお願いいたします!
ご質問等がありましたら、秋田ツイッターやpool.sonzoku@gmail.comまでご連絡下さい!
全てにご回答させて頂けるかは分かりませんが、経過報告やツイッター・ブログ等でも必要に応じ、発信させて頂きます。
追伸
現在、署名提出チームメンバーがアメブロを開設下さり、そちらでも情報をまとめてご覧いただくことができます。今後の発信は、こちらでも行っていこうと思っています。
よろしければ、ぜひご覧くださいませ。
経過報告が間に合っていませんが、
・10月17日には、毎日新聞・読売新聞さんにもご掲載頂きました。その辺りの記事等も載せてあります。
・東京都提出時のyoutube動画も作成しております。ユーチューバーっぽい感じで編集下さっています(笑)雰囲気だけでもお伝えできればと思いますので、ぜひぜひご覧ください。
それでは、引き続きよろしくお願いいたします!
秋田英明