経過報告
いつもWing Horseの活動を見守り、応援してくださり本当にありがとうございます。
引退競走馬や行き場のない馬たちの命を守る活動をしている、Wing Horseの村島みどり(みどりん)です。
これまで、オンライン署名やクラウドファンディングを通じて何度も私たちの想いに力を貸してくださり、心から感謝しております。
あなたの応援があったからこそ、これまでに受け入れてきた馬たちの命を守ることができています。
先日、Yahoo!ニュースの
「2026年、JRAの資金1000億円が日本の農業を動かす大きな財源になる可能性(花岡貴子さん)」
という記事を拝見しました。
JRAの資金が、これからの日本の農業を支える大きな財源になり得るという内容で、とても希望のある話だと感じる一方で、「このお金のほんの一部でも、引退競走馬や行き場のない馬たちの養育費に回せたら…」という想いも強く湧いてきました。
現実として、1頭の馬を生涯にわたって養育していくためには、約2,000万〜3,000万円ほどの費用がかかると言われています。
一方で、JRAの馬券の売り上げは3兆3億円とも言われており、もしその5%を「引退競走馬の養育費」として拠出してもらうことができれば、全ての引退競走馬の養育費を賄うことも現実的に可能な数字になります。
私たちは、この拠出をJRAに実現してもらうために、署名を集め、世論を動かすことに挑戦しています。
「引退した馬たちが安心して生きられる仕組みを、公的なお金の流れの中に組み込んでほしい」——
その想いで、署名活動も続けています。
しかし、制度や仕組みが変わるのを待っている間にも、競馬の世界では春になるとたくさんの馬たちが「戦力外」となり、競りや処分の対象として市場に出されます。
若いのにケガをした馬、成績が振るわなかった馬、繁殖に上がれなかった馬——そういった馬たちが、静かに行き場を失っていきます。
私たちWing Horseは、そうした馬たちを一頭でも多く受け入れ、安心して暮らせる“第二の馬生”へつなげるために活動を続けていますが、
受け入れのたびに、購入費・輸送費・飼料とおが粉・医療費など、どうしても大きな費用が必要になります。
そこで、この春に処分の危機にさらされる馬たちを受け入れるために、あらためて新しいクラウドファンディングを立ち上げることにしました。
すでに何度もクラファンにご協力いただいている方も多く、本当はこれ以上お願いをするのは心苦しくてたまりません。
それでも、JRAの1000億円や莫大な馬券売上のニュースを見たとき、「大きなお金の流れを待つだけでなく、目の前の一頭のために、今できることをやり続けたい」と、もう一度覚悟を決めました。
そのうえで、図々しいお願いだと重々承知しつつ、これまで応援してくださったあなたに、次のような形で力を貸していただけないかと考えています。
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🐴 お願いしたいこと 🐴
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① もしご無理のない範囲で可能でしたら、今回のクラウドファンディングにて、少額でもご支援をご検討いただけませんでしょうか。
② すでに何度もご支援いただいている方や、今は金銭的に難しい方は、
このクラファンのページや投稿を、お一人でも周りの方にシェア・ご紹介いただけたら、とても大きな力になります。
🔗https://voice.charity/events/9967
何度もお願いするばかりで、本当に申し訳ない気持ちもあります。
それでも、春に向けてまた処分されていく馬たちのことを思うと、「せめてこの子たちだけは」と、どうしても諦めきれませんでした。
ここまで何度もWing Horseに力を貸してくださっていることに、あらためて感謝しています。
「今回は見守るだけになるかもしれないけれど、応援しているよ」というお気持ちだけでも、とても支えになります。
大きな1000億円や、3兆円を超える馬券売上というニュースを横目に見ながら、
私はこれからも、目の前の一頭一頭に向き合う、小さなクラファンと署名の積み重ねを続けていきます。
その歩みを、これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。
どうか、馬たちのことを心の片隅に置いていただけますように。
Wing Horse 村島みどり