はな
私たちが日常で男女を分けている多くの領域は、“性別”という名前そのものを重視しているわけではありません。
その起源をたどれば、人類が安全に暮らすために必要だった 身体構造の違い、筋力差、そして加害リスクの偏り という、否定できない現実の積み重ねがあります。
この「現実の属性差」こそが、空間の区分や制度の設計に使われてきた根拠です。
そしてこれらの属性は、性自認では変わりません。
そのため、生物学的条件が変わらないまま公的な性別を変更できる制度は、区分が生まれた理由そのものを否定し、空間の安全性、統計、医療、公証力といった社会の根幹を揺るがします。
私は、社会制度が本来の前提“身体差とリスク差という現実”に基づいて運用されるべきだと考えます。
ゆえに、現行の性別変更制度の廃止と、生物学的条件を基礎とした制度の再構築を求めます。