白石聡子
昨年の今頃と比較すると現在の新型コロナウイルスの感染状況は拡大しているのは数値から明らかであり、変異株の流行により今後も人数が暫く減らないことが予想されます。延長の可能性も高い緊急事態宣言が前日まで出されている中での試験の実施は延期するのが妥当と考えます。
司法試験と時期が一部重なっている法務省職員の研修については、非集合型研修に切り替え可能な限り自宅受講等の対策を取って実施する所もあるそうですが、そのように職員に対しては一定の配慮をする一方で、受験生に対しては、特に東京及び大阪会場において感染リスクと隣り合わせの状況を強いるのは不合理と考えます。